514 経験から書くとき

KACなど、お題があって締切が差し迫りがちなときに、自分の思い出から書くことが多いです。


思い出なのでバイアスがかかっているものです。事実を検証して正確に、ではありませんので、同じ場にいた人から「あのこと書いたでしょ」とは多分言われないと思うんですけど、ただ出てくる誰かが特定できないようには気をつけています。具体的には違う背景を持つ登場人物にしています。


あ、女子高生と寮が出てくる作品は、友達や昔の同僚が読んだら「あのことだね?」て、言われるかもしれない。リアルの知人に「やめてよー」と言われたら何らかの対応します……でも、そのまんまは書いてないよー


●焼き鳥屋と犬 -https://kakuyomu.jp/works/16816927861640066431


これは、焼鳥屋さんで出会ったワンコさんと、芋煮会の思い出まぜたなあ。川で酔っ払って泳ぐのほんとにあぶないからいかんなあ。


●七つのできごと。 https://kakuyomu.jp/works/16817330654370230048


これは、ほんとに作中みたいな水の被り方をしたことがあって(笑)いつか何かのネタにしようと思って果たせたものです。


●メガネと一日 https://kakuyomu.jp/works/16818093074378957659


これは、私が電車に傘やバッグを忘れて、そのたび駅の方にお世話になったという経験がもとになってます(笑)失敗したときって、あまりない体験の入口なのでよいものですよ。←前向き


と、2022年から2024年のKAC参加作品から一作ずつ拾いました。


けっこうどれを拾うか迷うくらい体験や思い出から書いていた(驚)


これからも気づかいをしつつこっそりと書いていくと思います。

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