283 【カクヨム甲子園応援】Web小説サイト時代の文芸部。

前々回、カクヨム甲子園と高校の文芸部の関係が気になりました。

ではカクヨムのアカウントを取ってる文芸部ってあるのかなあと思いまして、ユーザー名を〈文芸部〉〈文芸サークル〉〈高校〉で検索しましたところ、


今のところそんなにないようですね。大学の文芸部、文芸サークルの方が多いかも。


アカウント活用の仕方は部員の作品の発表が中心かな。アカウント同士の活発な交流! とかはまだみたい。


部としてアカウント取得するの、学校的にどんなかんじなのかな。それにもよりますし、アカウント取ってPVとか☆に毎日毎日こだわるのも、高校生は忙しいのでそんな暇ないと思いますし。

部員の作品をアップするだけなら現状、あんまりアカウント取得のメリットないのかなあ。


あと考えられるのは、部員個人のアカウントで部員同士で下書き共有機能(https://kakuyomu.jp/help/entry/shared_draft

を使って講評とかして、それで部活のアカウントで発表する、とか?


しかしそれは単に部室で集まれば済むから、わざわざ面倒なURL管理とかしたくないかも(笑)そもそもあんまり団体での活用に向けられてないかも知れないですね、Web小説サイトのアカウントは。


と、現状を確認し、活動を妄想したところで、公式様からこんな情報が。


●かごしま総文、高校ビブリオ……文学を愛する高校生の広がる輪【カクヨム甲子園】 - カクヨムからのお知らせ https://kakuyomu.jp/info/entry/kakuyomukoushien_comrade


高校生のこうした文化活動を、カクヨムも協賛しているということです。


昔は文芸部とかやって何になるの的な目を向けられたものですが、今は社会に出たらメールでやり取りするし、仕事によってはSNSで発信しなさいとか言われるし報告書やプレゼン資料も作らされるし、この通りWeb小説サイトもあるから趣味の活動も受皿があるし、小説でもなんでも人より多く書く経験がのちのち確実に役に立つからうらやましいです。


高校生のみなさんにとって、よい夏になりますよう私も応援しています。←おばちゃん(^ー^)

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