126 長いタイトルは今でも有効なのか、と遊んでみる
流行りの長い説明的なタイトルについて、付け方もキャッチーなツボもわからず、結局自分ではちゃんとつけたことがないままでしたが。
たとえば自作のこれなんか長くしてみたらどうなんでしょう。
●『都へ向かう三人』
〈あらすじ〉紙の町から、都の教会へ呼ばれた小坊主ふたり。広場のサーカスには、うろんな《犬の先生》と黒犬。名もなき人々と、名もなき魔女の、五日間の物語。
長いタイトルをつけるには、内容が俯瞰されてないとダメですね。
一年ほど更新し、そろそろ自分でも俯瞰できてきたので(←行き当たりばったりの弊害)、試しにつけてみようとしたら、このくらい思い付きました。
●『都で評判のエロ小説書いてる覆面作家が生き別れの親らしいのだが今更どうしろと』
●『うちのサーカスのハイスペイケメン犬遣いがなんか怪しい件』
●『僧正様漫遊記天下御免~秋祭の夜、哀しき者たちの影が舞う!~』
最後の、なんか明らかに違いますけど、とりあえず考えました。
せっかく考えたので、一定期間、どれかを使ってみたら反応どうなのかなあ、ということも考えたのですが、クリックするとラノベ文体じゃないものが出てくるので詐欺みたいなのでやめました。
やっぱり長いタイトルは難しい!
おわりです。
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