第27話


広い演習場にユレンたち訓練兵は並ぶ。見慣れた光景とは裏腹に、訓練兵の姿は立派な兵士そのものであった。身につけている普段の革防具ではなく、光を反射する金属防具。


その腰や手には武器がある。人より一回り以上背が小さいユレンは興奮した同胞たちを下から眺め、自分もこんな酷い顔をしてるのだろうかと自らの顔を引き伸ばすようにと揉みほぐした。


「いよいよだな、もう既に戦争は始まっていてリヴォニアは軍を送っているらしい」


「あぁ、そして俺らもそこへ行くんだと思うと胸が踊るぜ」


若き兵はお互いに顔を見てと拳を突き合う。

リヴォニアに栄光あれ。演習場に集まる者たちは口を揃えて叫ぶ。一ヶ月に渡る訓練を終えたユレンたちは立派な志願兵として戦場へ赴こうとしていた。


ユレンは買い揃えた防具を身につけ腰には長剣、手にはユレンの身長よりも少し高い槍を持っていた。防具は革鎧を中心とし胸当てと膝当ては金属製のものをつけていた。持っていた資金はほとんど無くなってしまったが自身の身を守る大切な武器防具を疎かにすることはできなかった。


未だ違和感を覚える自分の姿にユレンは少し興奮した。訓練で装備したボロボロの装備とは違った真新しい武器防具は、男として何か感じるものがあった。


「中々似合ってるじゃねーか」


「まぁな。クシュオは……さすが商人の息子だな」


近寄ってきたクシュオの装備はどれをとっても立派なものであり、商人として武器防具に対する知見があるのが見て取れた。中でも背中に背負った大剣、ツーハンドソードと呼ばれるその武器はクシュオの大きな体とマッチしており、その存在感をさらに主張していた。


「嫌でも覚えさせられたのさ。まぁこいつを手に入れられたのもそのおかげだからよかったぜ」


クシュオは笑みを浮かべながら自分の背にあった大剣を軽く小突く。その大きな剣を使いこなせるとユレンは疑っていなかった。訓練でその大きな体を活かし、何人もの訓練兵を相手にしたクシュオの実力を知っていたからだ。


「そういう知識は一生モノだからな、良いものを持ってる」


「あぁ、親父とはいい思い出がねぇがこれだけは感謝してるぜ。まぁ無駄話もこの辺に……そろそろ第四訓練兵隊全員が揃うな」


クシュオはそう言うと、背負っていた大剣を上に掲げ、大きく叫んだ。


「第四訓練兵隊、俺を中心に集合せよ!班長どもは班員が揃い次第俺に報告しに来い!」


クシュオの声が辺りに響くと、傍にたむろっていた訓練兵たちは声をかけながらいくつかの班になっていく。その様子は一か月前とは大きく違っており、迅速かつ規律のある行動であった。


「ユレン、第四はもうそろ揃うだろうからハバル中隊長殿に報告を頼む」


「了解、すぐ向かう」


そう言うとユレンは中隊長達が集まっていたところへ走る。ユレンの背中を少し眺めたあと、ランドンは正面を向き直し自分の班員を整列させた。


――――――――


「おい、あれ……」


「あ?……あぁ、あれがの」


そう言ったのはとある二人の元訓練兵。その目線の先にはユレンが写っており、その姿を目で追っていた。


最低最弱オールブラックの第四訓練兵隊」


「はっ、こりもせず兵隊の真似事か?いい加減足を引っ張ってると自覚しないものか」


二人の男はそう言い微笑を浮かべる。嘲るその二人を尻目にユレンは先を急ぐ。ユレンの拳は強く握られていた。


最低最弱オールブラック。訓練時代にユレンたちの隊に付けられた二つ名だった。実践演習で一度の白星もなし、さらに負けた当人たちはその結果を見て悔しがりもせずに笑い合う。その第四を見てついたあだ名だった。


負けが続き、他の訓練兵からは蔑まれ侮蔑の対象にまで成り下がった。訓練官達からは嫌味を言われ他の訓練隊よりも厳しく、そしてより長く訓練を課せられることもあった。


それでも勝ち星を上げることは最後までなく、ユレンたち第四訓練兵隊の名は別の意味で注目の的となったのだった。


―――――――


「ハバル中隊長殿、第四訓練兵隊まもなく集合します」


自軍に指示を出していたハバル中隊長は隣に立つユレンの報告を聞くと深く頷き口を開いた。


「よしわかった、これよりすぐに演説を行い終わり次第出立する。君の名は?」


「はっ、ユレン第四訓練兵です」


「ではユレン訓練兵、急ぎ戻り演説まで待機するよう伝えるように」


「はっ、了解であります」


ユレンは胸に手を当て敬礼し、急ぎ第四訓練兵隊の元へ引き返す。その後ろ姿をハバルはじっと見つめていた。


「……第四訓練兵隊のユレン、か」


静かにそう呟くとある会議で自分の元上司が言っていたことを思い出す。


「君は噂通りの最低最弱か、あるいは……」


ハバルは静かに笑みを浮かべる。そしてすぐに表情を引き締めると歩いてきた部下に叫ぶ。


「集合しろ!モタモタしてる時間はもうない、急ぎ出立するぞ」


「は、はい!」


歩いていた女性はハバルの言葉を聞くと脱兎のごとく走り出しハバルの目の前から消えていった。


「ハバル中隊長、そんなにいじめんといてください。女性に嫌われますよ」


後ろに立っていたその男は苦笑いを浮かべる。男の手には何かの魔道具が握られていた。


「拡声魔道具です、司令室からは出立はまだかと小言が」


ハバルは男から拡声魔道具を受け取ると、その言葉にゲンナリとした表情を浮かべる。


「あぁ今出立するとも、全くせっかちな人だ」


「ははは、健闘を祈ります。我らが祖国に栄光あれ」


「オリヴィア神に勝利を」


彼等の祈りは深く、愛国心に溢れていた。国は勝利を求めている。ならば捧げよう、敵の血肉を敵将の首を。それを神が、求めるならば。


――――――――――


広い演習場の上方には既にリヴォニア正規軍の将校達が集まっていた。その顔についている傷跡は、戦争でついたものであることは嫌でも理解出来た。


志願兵たちは視線をそちらに向けないように立ち、さながら風見鶏のような振る舞いをする。


「ユレン、お前のことを気に入ってる将ってどの人なんだ」


静寂の中、訓練からの同期である男の言葉にユレンは視線を凝らす。ユレンの所属する第四志願兵隊は演習場の中心側に並んでいたため、上方に居るであろう将校の姿を余すことなく見ることが出来た。


「……いた、あの人だよ。あのガタイの大きな人」


ユレンはランドンを見つけると軽く顎で指す。ランドンはその体に張り付くような真っ白な軍服を着ており、筋肉の隆起が恐ろしいほど目立っていた。


「ひぇーなんて体つきだよ、まるで筋肉の塊じゃねーか」


「あぁ、まるで大木だ。向かっていっても動かすことなんかできなかったな」


ユレンは苦笑する。何度かランドン自身に稽古をつけてもらった事があったが、その強さは別格。大木と称するに値するその堅牢さと全てを潰しかねない斬撃は、今でも記憶に残っている。その場から動くことなくユレンを圧倒した。


そんな無駄話がしばらく続いた後、拡声魔道具を持ったハバル中隊長が姿を現す。魔力による光が現れ、その場にハバルの声が響く。


『これより出立式を開催する。一同直立!』


式典官の言葉に全志願兵は、姿勢を伸ばす。


『対北方小国連盟軍総隊長、アネスト・フィッツ少将より行軍演説を頂戴します。一同、敬礼!』


志願兵たちは、練習した最高敬礼を行う。何人もの将校の中から初老の男が前に出る。


その体から発せられた威厳、漂う覇気は総隊長に相応しい振る舞いであり志願兵たちの緊張を誘う。


ユレンの額からもじわりと汗がにじむ。


アネスト総隊長は志願兵から見て中央まで移動する。敬礼の後、控えていた軍人から拡声魔道具を受け取るも、使うことはなかった。


「ここに勇気ある兵がいる。彼らは自らが志願して厳しい訓練や指導を受けた強き意志の持ち主だ」


アネストは胸の前で強く拳を握る。その老いた体とは裏腹な強い若々しい眼をしていた。人を惹きつけるような炎をその眼に宿していた。


「私は既に老いた老兵である。前線で剣を振るうことも進むための活路を開く突撃も出来はしない。今の私にあるのは長い歴史の中で積み重ねた経験と知恵のみ。命をかけ勝利をもぎ取ろうとするのは君らの力である、君たちの名誉である」


志願兵たちの眼はアネストの眼から離れない。その眼が語るのだ。英雄になりたいかと。


「神は勝利を求めている。我らの中から生まれるであろう英雄を心から渇望している。……認めよう、君らの勇気を!さぁ己が武を示せ、武器を持て、神の敵を殲滅せよ!見えるはずだ、自分がこの場に立ち恩賞を受け取る姿が!」


あぁ、狂おしいほど総大将は志願兵達を理解していた。彼らは自らを犠牲に名誉を求める自殺志願者英雄志願者だと。


「お前の腰にある剣は偽物か?その槍はただの棒か?否、断じて否。見せろ己の刃を、心に宿した狂気の力を!そして掲げろ!我らが神へ祈るのだ!」


武器ならある、ここにある。志願兵は剣を槍を掲げ、大きく息を吸う。


「「「リヴォニアに勝利を!神オリヴィアに栄光を」」」


叫びは木霊し反響する。兵たちの左右から旗が揚げられる。黄金と純白のベール、青と白で彩られた修道服、黄金の炎を身にまとい両手で十字架を優しく握り天へ掲げる聖女の旗。


「祈りは済んだか、ここからは戦士の楽園!我らが戦場へと進むのみ!さぁ未来の英雄の出陣ぞ!」


志願兵の雄叫び。次々と馬に乗った軍官達が現れ兵隊たちの前に向かってくる。


「これより出立する!第三志願兵隊は我に続け!目標は国境を越えた先にある砦だ!遅れずについてこい!」


第三志願兵隊の前でそうゆうと軍官は巧みに馬を操り方向転換するとゆっくりと歩き出す。たなびく旗の間を抜け街へと続く道をゆく。第三兵隊たちも遅れないよう隊列を崩さず歩き出す。


しばらくすると歓声のような声が第三兵隊の歩いた先から聞こえ始める。軍の出陣は既に街に通告しており、その勇姿を見ようと街道はたくさんの人で溢れていた。


そしてユレンの前にもハバル中隊長が現れる。


「第四志願兵隊はこれよりマリオラとの国境付近にある要塞へ行く!山岳地帯を抜け不法入国し、村々を荒し回る盗賊の討伐を行う!」


ユレンたちは敬礼をし、歩き始めた軍官の後を追う。将校たちは拍手をし志願兵たちを見送る。その中にはランドンの姿もありユレンを見て大きく頷く。その脇にはミアとジェイクの姿もあり小さく手を振っていた。


ユレンはランドンたちの方向に敬礼する。暇を見つけてはユレンに訓練を施してくれた三人には感謝の念が絶えない。


「ユレン、クシュオの狙い通りになったな」


ユレンの隣にいた青年は驚きが隠せないのか目を見開いていた。


「あぁ。あいつほんとは商人の方が向いてるんじゃねぇか」


「あの見た目だから客は逃げちまうぜ。ったくまさかこんなにも的中するとはな」


青年が驚くのも無理は無かった。クシュオは集団での戦闘訓練が始まる前日にとある話をユレンたち第四志願兵たちにした。それは前線は押され気味でリヴォニア国境付近には盗賊が出張っているという話だった。


――――――――――


クシュオは商人の息子だからこそ情報の大切さを理解していた。志願兵たちに武器を売ろうとする商人たちを捕まえては情報を収集していたらしい。その話は何人もの商人がしていたため、間違いないとも言っていた。


「俺たちは志願兵だ。戦場に行きたくて行きたくて仕方ないやつばっか集まってる。軍の上層部も喜んでそれを実行するだろうな。正規軍でもない志願兵が望んでるんだからな」


ユレンはクシュオを商人が性にあわない武男だと思っていた。しかし、その認識は間違っていた。クシュオは入念に準備をし、計画を立て本気で成り上がろうとしていたのだ。


「前線で活躍しても名なんかあがらない。名のある将軍を殺さないといけないんだ。つまりは機会を待たなきゃ行けないってわけ。オマケに周りの兵も強いから強くないといけない」


「でもどうすんだよ。俺たちが前線に行くのなんて決定事項なんだろ?どうすることもできないじゃねーか」


一人の男が遠くからそう言う。ユレンもそれに同感した。


志願兵である以上前線で戦うことは決められたも同然。そこで生き残るしか道は残されていないではとユレンは考える。


「まぁその通りだ。だけど俺に考えがある。一種の賭けだがな」


クシュオはそう言うと口角をあげながらユレンを見る。


「ユレン。お前が指揮官なら戦える兵と戦えない兵、どちらを前線に置く」


「……戦えない兵ってのが存在するかはわからないが戦えないやつを置いたら前線は崩壊するんじゃないか」


ユレンの答えにクシュオは大きく頷く。


「その通り。つまりは戦えない弱い兵隊になってやろうって話さ。……というわけでこれからの集団戦闘訓練は勝ちを目指さない」


クシュオの言葉に訓練兵たちは驚きの声を上げる。


「おいおいまさかわざと負けんのか」


「バカ。わざと負けてみろ、訓練官から殺されるぞ。まぁ負けるのなんて簡単だ、何も考えず全軍突撃をするだけだ。そしたら体力が尽きて各個撃破されて負けってわけ。簡単だろ」


クシュオの言葉に呆気に取られるユレン。しかしクシュオの言ってることは間違っていないと思う自分がいた。


志願兵として前線で華々しく死ぬ訳にはいかない。ユレンには帰らなければいけない理由がある。ユレンはクシュオを見て口を開いた。


「俺はクシュオの作戦に賛成だ。前線に送られて死ぬなんてことは絶対に嫌だからな。……でも、もし訓練で勝ちそうになったとしても俺は剣を止めない。あくまで戦い続けるぞ」


「あぁ、それでいい」


訓練兵たちはユレンとクシュオを見て顔をしかめる。戦いを求めず訓練も負けに行く。そんなことをこれからして行くのかと葛藤していた。


「全部負けなんて、ほかの訓練兵や訓練官からどんなことをされるか」


「そうだな、酷い有様にはなるだろう」


「……馬鹿げてるぜ」


俯き、クシュオを否定することを考える。しかし、クシュオは冗談ではなく、むしろ今までにないほどの本気を見せていた。短い付き合いでもそれがわからない訓練兵はいなかった。


訓練兵たちの姿にクシュオはやはりダメかと思う。バカげていると自分でも思うし自分はただの一訓練兵、他の訓練兵たちに命令する力も権力も持ち合わせてはいない。


クシュオはこれ以上は無理か、と笑い話にしようとする。しかしその言葉が出るよりも早く、ユレンが話し始める。


「――俺たちはここで出会って戦場に行く仲間だ。そりゃまだ二週間経ったくらいでって思うかもしれないし、ただの青臭いガキが、と思う奴もいるだろう」


静かに話始めたユレンに訓練兵たちは視線を向ける。ただのガキなんて思ってる奴は一人もいなかった。最年少で志願し戦闘になるとどこか狂気じみた執念を身に纏う少年。彼らはユレンを仲間と認めていた。


「クシュオの話は馬鹿げてる。俺だってそうそ思うさ、でも……間違ってるとも思えないんだ。俺たちは前線に送られてそこら辺の雑兵と思われて死ぬんじゃないかって考えるんだ」


ユレンの言葉は自然と入ってきた。何か強い意思や魅力がある言葉では無い。ただの弱者の戯言、杞憂の念、そんな言葉だった。でも、だからこそ訓練兵の心にストンと落ちてきた。


「簡単に死ねないんだ、死にたくないんだ。俺たちはここに帰らなきゃ行けないんだよ。英雄?勇者?そんなものになるより俺は生きて帰る。そして自分の英雄談を家族に語るんだ、それが俺のなる英雄だ」


クシュオはユレンの意識に惹き込まれていることに気づき汗を流す。小さな少年とは思えない言葉を使い、訓練兵たちはその小さな少年の言葉に呑まれている。クシュオはユレンを少年とは思えなかった。長命種と言われた方が納得出来る。


「……誰も死なないなんて甘えたことは言わない。けれど、多くの仲間たちと共に俺は帰ってきたい。ここが始まりなんだ」


ユレンはそう言うと、ゆっくりと志願兵一人一人に顔を向ける。その眼、真っ黒な瞳は全てを吸い込むような深淵を秘めていた。


「聞かせてくれ、みんなのことを」



―――――――――



街道に集まる人は城門ギリギリまで埋め尽くされていた。その歓声にユレンは剣を振って応える。なんの接点もなかった人たちからの応援なのにユレンの口角は自然と上がっていた。


「かっこいいじゃねぇか兵隊さん」


後ろを振り返ると後方にいるはずのクシュオが立っていた。


「クシュオ、お前の場所はもっと後ろのはずだが」


「堅苦しいこと言うな。門を出る時には戻るさ。そんなことよりも俺の大事な相棒が緊張してないか心配でよぉ」


「何が相棒だ。イタズラ相手が欲しいだけだろうが」


クシュオはガハハと口を開けて笑った後、ユレンを見つめる。


「お前には感謝してるぜ。みんなは俺の作戦だと思ってるが、一番の立役者はお前だユレン」


「……恥ずかしいこと思い出させるな。全く、あの時は柄にもなく変なことを言った」


ユレンはそう言うとそっぽを向く。ユレンにとってあの日の出来事は黒歴史並みの汚点であり、その日のユレンの真似をしているやつを見かけた時にはすかさず木刀を投げていた。


「俺にはあそこまでできなかった。あいつらの心を動かしたのはお前だぜ」


「……まぁ、控えめに受け取っとくよ」


ユレンとクシュオはそう言うと、お互いに見つめ合う。


「いよいよ戦争だ。今までとは違った戦いになるぜ」


「あぁ、お互い無事に帰ってこよう」


互いの胸を小突くとクシュオは後ろへ下がっていった。


ここから、ここからが本番。ユレンはゆっくり息を吸うと大きく吐き出す。訓練を乗り越え武具も身につけた志願兵とはなった。しかし、その心は未だ泥中を彷徨う心地だった。


人を殺す。


確実に自分は人を殺すだろう。その覚悟は、できてるはずだ。


家族の姿が浮かぶ。帰らなければいけない。どんなことをしても、手が血に染まろうと生きて帰る。その為なら何だってする。


これは勇者誕生の話でも、英雄登場の話でも無い。


一人の人間の話だ。


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