TS薬ないから作った

野山亜郷

第1話 クラス転移したらしい

俺の名前は九条秀明15歳の高校生になったばかりの少年だ。

中肉中背の黒髪少年さ

でだ

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

教室で授業をしている時だった、教室のど真ん中から魔法陣?が出てきたんだ

そして気がつくと周りは黒板や勉強机など無く、中世の城のど真ん中にいたんだ

そして王様らしい若い男性はこういったんだ

「我らは今ふたつの国から目をつけられていてな、そこで軍事力が足りなくて、禁術ではあるが次元転移魔術で貴様らを呼んだんだ」

と告げられた


パワハラだとか

そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ


もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

ふぅ

でた俺たち総勢21名は軍事活用されます

どうしてだよ!それと今クラスにしては人数が少ないと思ったな!よく聞けよ

王様からは、男は戦場、女は自由にしていいと言われたんだよ!

なんだよ女だけ特別扱いしやがって

男は戦場ってなんだよこの理不尽!いきたくねぇーよ

王様に男女差別だァー!と言って不敬罪で死にたかねぇ

一応この世界にも、ステータスなるものがあるらしく

俺のステータスはと言うと

▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁

薬剤錬金術士 九条秀明 15歳

体力 そこそこ

魔力 やばくね?

物理 男でこれはきつい

賢さ いまいち

速さ 遅

防御 紙

▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔▔

何ですか?これ切れて良くね

他の奴らはちゃーんと数値化されてるのに

俺のやつはなんだよコレ!(半ギレ)

ぼくのかんがえたすてーたすひょうき

だよこれじゃあさ

ただ職業が普通に良いらしい

やったね!

はぁ、疲れたステータスからは喧嘩を売られ挙句の果てに戦場には出向かないといけない

学徒出陣ていつの時代だよて言うかこの時代風景じゃ当たり前なのか?

取り敢えず俺は軍医として出向くことになった、まだ戦場に出向くは出向くが、キャンプで延々と薬をつくらなきゃならない

それと、俺の職業というのが薬の素材を集めめると一気に普通に作るより2倍で作れるそうだ

それと、戦場に行く前の数日間に色々な伝承と薬本を読んできたのさ

薬本や伝承を読んでいたら面白いことがわかったしかしそれに加えどうそればいいんだと頭を悩めせた原因でもある

その面白いものと悩ませた原因はこれだ!


不老不死の薬は千年とも生きる不死鳥の羽

生命の誕生とも思われた不死鳥の卵

炎炎と燃える蒼き炎

そこの3つを祭壇におき混ぜれば不老不死の薬

完成せんとする


これは伝承に乗っていた不老不死の薬の作り方

そしてもう2つ

薬本に載っていたのだ!

その名も若返りの薬と【⠀女体化の薬⠀】

そうだ、女になろう

これがホントのなろう系さ

若返りの薬と女体化の薬は薬本でも幻の薬とされている

まず最初に若返りの薬だ


魔女の血

神人の血

魔人の血

血血血なんでこんなにちがほしいんだよ!

まぁいい次が本題だ

女体化の薬


マンゴドラ

神水

魔女の美貌


魔女の美貌とは?どうそればええと?

原因の正体は魔女の美貌です

どうすればいいんだよ!

まぁいいや次の日に馬車が来るらしい

ほんとに嫌だ戦場になんて行きたくねぇ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

TS薬ないから作った 野山亜郷 @noyamaasato

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ