不動産屋にくるお客を通して見えてくる人間模様、それを作者の妄想として膨らませて描いている所が非常に面白い。 また作者のほのぼのとした日常生活が各章でエッセイ風に描かれているが、これがまた笑えて面白い。次の章が待ち遠しい作品!
シャウエッセンを冷蔵庫に入れないで、棚になおしていたという大罪を犯した懺悔、朝は白湯を飲むというホンワカしたプライバシーが綴られ、パート先で小耳にしたおもしろ話。彼女の勤め先の不動産屋はネタの宝石箱や~。