数々の疑問点はすべて「ダンジョン」が解決します!
異世界の人類に最後の砦として神に与えられた食材と資源と失われた技術で作ったアイテム…といった宝のある場所、そして、鍛錬の場として存在するのが「ダンジョン」です。
街の防壁の外は魔物がたくさん、農業に向いた気候でもない場所ばかり、となると、人類は強く賢くならなければならないのです!
しかし、それだけではすべての人間の糊口をしのげず、時々魔物が溢れるスタンピードで人口調整。
…という設定なんですよ、きっと。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね、「ダンジョン」が資源獲得のカギを握っている設定の作品は結構目にしますね。食品などが劣化しない、空間収納スキルやマジックバッグなどの便利なモノがあるという設定だと、納得できるのです。しかし、主人公達にアドバンテージを持たせるために、それらが希少で殺し合いも起きるレベルの前提だと、「仙豆」のようなものでも出てこないと、どれだけの労働力をダンジョンに投入しているのかと、気になって気になって。
江戸時代の職業人口の比率では85%くらいが農民であったわけなので、三圃農法すらやっていないレベルの異世界で、人々の不足物資をダンジョンから賄おうとすると、もう命がけのレベルの話ではなく喜楽に収穫に行く感じでないと無理そうなのですが。おぢさんはこうやって負のスパイラルに陥て行くので、だいたいは脳内補完で済ませて、深く考えないようにしています。
まあ、中世的な世界では街は壁で覆ってその中に農場、住居その他があるんですよね。
で、野菜がないなら肉食えば良いじゃん。魔物肉は謎の力で人々の飢えを救うw
まあ、日常的に餓死者が出る世界だから、記述を省略かな。
あと、街の壁の中では魔物避けと病魔避けが働くため、食品は2週間程度持つとかの設定で押し通す?(魔法万歳w)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
また、いまさらコメントに気づきまして申し訳ありません。
魔法文明ということで、食料自給率をある程度は維持しているのは、脳内補完しております。話の本筋に関係ないことを書かないで物語のスピード感を大事にする作品もありますし。
流通について設定を考えていらっしゃる作品は、国家が管理しているマジックバッグ等が存在していて、10万~100万の大都市でも食糧の供給がキチンと成されているし、軍事行動のロジもスッキリしていますよね。
あと、物語の柱として、転移者や転生者が厚く保護されていて、地球の文化や文明がある程度受け入れられているなどの作品もあって、設定厨なおぢさんに結構刺さる作品もありますので。
まあ、個人の嗜好ですが、初期の世界観の説明と、物語が進んでいくにつれ矛盾が発生してくるものは読んでて、切なくなって継続するのが辛くなるだけです、おぢさんは。
人口の維持って大変ですね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
特に、特に中世ヨーロッパでは三圃式農業が行われるようになって食料生産が一時的に増加したのですが、小氷期に入ってしまい生産力が落ちてしまいましたので、支配者層はそれなりに食べられましたが、平民はカツカツでした。
そうなんですよねえ。
自分、色んなPNで、他サイトでも書いてますが。
たぶん、そう言った設定を気にし過ぎて伸びていません(笑)
見事に伸びてません(笑)
設定考えずに書き出した作品が伸びだして、大慌てで設定考えてます(笑)