お手洗いのアレ
トイレに関する描写がほぼないです。現代の文明圏レベルのトイレが存在しない野外キャンプをすれば理解できると思いますが、トイレットペーパーのないこととかを想像できないと思います。現代日本からの転生・転移ものの場合、そういったトイレ事情はどれだけストレスを与えるかといった考察を一度してみると、面白いかもしれません。
まあ、ボットン便所を知っている、おっさん世代なので、水洗ではないトイレとかは想像つくけど、紙がない時代は木の棒を使ってたとかはあまり想像できないかな。あとは、インドのように、右手で尻の上から水を流して、左手で洗うとかですかね、水が豊富にないところではどうしているのやら。
また、その後の汚物や汚水はどう処理するのか、とても気になってしまいます。野外なら、地面に穴を掘って、そこに用を足し、埋め戻すとなどは想像できます。しかし、魔物や野獣が徘徊する場所とかどうするのでしょうか、特に一人だけの場合。
また、街中もトイレの描写が全然ないのが多いですよね。なんだろう、現代社会のように、上下水道が発達していて、トイレもシャワートイレ(動力不明)で完全水洗だから、わざわざ描写する必要はない、ということなのでしょうか。
トイレのシーンを書いたりすると冗長な感じになるので、メインストーリーだけで良しということなんでしょうけど、特に現代日本からの転移の場合はトイレ事情は主人公にかなりのストレスを与えると思います、野外とかさらに。
やはり、排泄後を一瞬でスッキリできる便利な生活魔法があるからトイレはない、とかいう脳内補完をすればよいのでしょうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます