第260話【ネタバレあり】第六世代型装甲服による二門ラインメタル【解説編】

 ご覧いただきありがとうございます。

 以下、いささかのネタバレを含みます。

 ネタバレの苦手な方は、是非、第001話から第100話までの本編をお楽しみの上、再度お越しください。

 なお、第十二章~第十九章、第110話~第199話は欠番で、最初から存在しません。





――ここから――



 ラインメタルの衝撃のすさまじさを一生懸命計算したことについては第205話でも触れました。

 あ、ちなみに一所懸命派ではなく一生懸命派です。

 あたらしい、も、あらたしい、の誤用が今日に活きているのでよいのではと思っています。

 

 さてさてそんなラインメタルですが第三世代型装甲服からは単独運用が可能となります。

 でも、第三世代型装甲服を着ればそれだけで撃てるわけではなく、慣熟までは大分ぶれたりします。

 これが第六世代型ともなると、片手打ちができるようになります。

 ……例によって本編では全く描くことがありませんでしたが。

 

 まあ、一門六メートルの砲身を二つ抱えて撃つこと自体どうかしてるんですけれどもね。

 

 うーん、そもそも第六世代型装甲服でラインメタルを撃つ理由かぁ……。

 第六世代型装甲服ではハーフバレル砲、いわゆる八尺砲ではなくて四十四口径の光条砲で通常目標に対して二百五十六センチの面積で、二十五メーターの深さの円中状に対象を消滅させることができるんですよね。

 距離は四キロ程まで近づく必用はありますが。

 光条砲一門、八発あれば、空母でも穴だらけの台無しにできるんですよね。

 

 それでも、ラインメタルを二門乱射するのはロマンだと思っています。


 もし、お気に止まりましたら100話までの本編をご笑覧ください。

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