第257話【ネタバレあり】国産有名スポーツメーカー【解説編】
ご覧いただきありがとうございます。
以下、いささかのネタバレを含みます。
ネタバレの苦手な方は、是非、第001話から第100話までの本編をお楽しみの上、再度お越しください。
なお、第十二章~第十九章、第110話~第199話は欠番で、最初から存在しません。
――ここから――
徹攻兵の装甲服ですが外装である装甲版の動作時の相互干渉もさることながら、着け心地の良さにつながる内装についても考慮されています。
まあ、重装甲の九八式ですら六秒で百メートルを走破するので、着けてて違和感があってはいけないのです。
で、なんとなく、スキーブーツのメーカーとか得意だろうなと思いつつ、「自衛隊の装備が、それも特殊な機密に保護された装備が外国製とかあり得ないでしょ」ということで国産メーカーであって欲しいと考え、思いついた名前が
イズモスポーツ
どちら様をモデルに意識してるかはわかってもらえると思います。
ランニングシューズとかにも取り組んでいるし、きっと、装甲服の内装もできるんじゃないかと。
ちょっと話が飛びますけど、誘導ミサイルのレーダーとかNECが取り組んでいたり、たしかAPFSDS弾ってエアコンのダイキンが取り組んでるんじゃなかったかな。
そんなこんなで、二小の採寸の際には「イズモスポーツ」の「第六事業部、第七課」みたいな、ちょっと部署名を聞いただけでは何をしているのかわからないような方々が二小の面々の細かいところまで採寸しにきたという話しです。
二小の何人かは「次のシューズはイズモにしよう」と思ったりしたわけです。
もし、お気に止まりましたら100話までの本編をご笑覧ください。
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