隠された真実
隠された真実を知った時
人は驚愕し
人は混乱する
でも ちょっと待って
あなたが知らなかっただけで
その真実は ずっとあった
そこにあった
あなたのそばに
ただ
あなたが知らなかっただけ
ただ
あなたが気づかなかっただけ
誰かを陥れるために
刃の嘘で隠された真実ならば
白日の元に晒せばいい
誰かを守るために
優しい嘘で隠された真実ならば
そっと心の蓋を閉じよう
真実は 変わらない
ただ 知らなかっただけ
真実は 変わらない
ただ 気づいてしまっただけ
あなたが気づいた真実は どちらだろうか
わたしが知った真実は…
墓の中まで持ってくよ
わたしを守り
優しい嘘をつき続けてくれた
あの人達のために
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます