Season1:統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)(完結済)
「言語化できる人は仕事もできる」みたいな自己啓発本がありますが、言語化するために最も必要なことは疑問を持つことではなくて単語力を磨くことです。
「言語化できる人は仕事もできる」みたいな自己啓発本がありますが、言語化するために最も必要なことは疑問を持つことではなくて単語力を磨くことです。
──『本をお金で買うと、その本の言っていることが全て正しいように感じてしまう人間の誤謬』──
☆☆☆
2023年9月30日(土)。14時35分。
こんにちは。井上和音です。
何もない休日が非常に貴重だと水曜日に思いましたが、今日は何もない休日でした。
貴重な休日のはずなのですが、読書したりごろごろしたり雀魂したりトリリオンゲームという漫画を読み返したりしていたらもうこの時間になりました。もうちょっと良い時間の使い方は無かったのかと自分に虚しさを感じてしまいますが、もうちょっと良い時間の使い方はあったのでしょうか。
麻雀がやっと分かってきたのですけれども勝てませんね。国士無双とかどういう雀牌なのかがようやく分かりました。やろうと思えば出来そうな雀牌なのですが、確率で言うと1%以下らしいですね。
というか。麻雀のやり方を知りたかったからやっただけで、麻雀に勝つためにはもうちょっと修行が必要です。しかしながら麻雀で勝つのが目的ではなくて、自分が知り得なかった世界についてのルールを知ること、ないしは話のネタに着いていくことが目的だったので、雀魂にハマりまくるということは避けたほうが良いような気がします。
次は囲碁でしょうか。囲碁のルールも分かっていませんね。陣地を囲むだけだと聞いたことがあります。
囲碁のルールは分からなくていいのかな。
ところで漫画を読んでいたのですが、note にて、『読んでよかった漫画BEST3』みたいな記事があって、そこでトリリオンゲームが紹介されていたので、以前に買ったトリリオンゲームを読み返したりしていました。
トリリオンゲーム紹介されたその記事の中では、『数学者のハル』として紹介されていましたが「ハルくんって数学者だったっけ」とか思って読み返しましたが、ハルくんが数学者という記述はどこにもありませんでした。
ドラマ化の設定でしょうか。実はその記事を書いた方は原作を読んでいないのではと思いました。と同時に、実はコミックスのほうでは話が進んでいて『ハル君が数学者だった』という展開になっているのかもしれません。
トリリオンゲームを読み返してみて、一巻だけ読み返しましたが、どうやってモテるのかというのが主軸に描かれていました。個人投資家にモテるためにはどうしたらいいのかというのが最初のお話でした。
モテたらお金が入ると言うのがハル君の言っていたことです。そうか。モテるのが良いのかと再学習しました。
そうだ。自分はモテるためにはどうしたら良いのかを少し考えるようになりました。ツイッターでフォロワーが多い人とかってモテている人と言えるのかもしれません。そうかそうか自分はモテるためにツイッターをしたり、何か書いていたりするのかと原点回帰したような気分になりました。
モテるために麻雀のルールを覚えたり、モテるために読書をしていたり、なんかお金持ちっぽいことをやってみたりしていたのかもしれません。
そういえば午前中に flier の引落しがあっていました。ログインしていなければ引落しも無いのではとかどこかで勝手に思い込んでいましたが、1900円きっちり引き落とされたことがメールで届いたので「久々に flier でも読むか」と要約された本たちをスクロールして読んでいきました。まあ、今日は暇なので。
暇ならば異世界小説でも書いてくださいと自分に言い聞かせてしまいがちですが、まあ、12月くらいに10万字くらいまでいってればいいのではないのとか思ってしまいました。グリットが崩れるとこうなります。皆さん習慣を大事にしましょう。
続きはとりあえず何か書けば良いんじゃないのとそれくらいの気持ちでいましょう。flier の話に戻すと、まあ、お金の本がたくさんありましたね。お金の本の要約をたくさん読みました。flier の良いところは『本なんてこの程度だよ』とちゃんと教えてくれるところが良いですね。自己啓発系の本を買う必要性が無くなります。
お金の本とかでは、「元手を作るための借金は借金ではなく後々増やせば、利益でしかない」とか書いてあるのがありました。こんなことを書くからお金に困る人が増えてしまうのではと思いました。借金は借金でしょう。借金して大金持ちになる理由が分かりませんね。
モテる話に戻すと、例えばこうやって文章だけのブログというか、記録を残すことを習慣にしていると、文章だけの文字列でどうやってモテるかはやっぱり知っている単語の数でモテるかどうかは決まるんじゃないのと学生時代の自分の主張を変えることはありませんね。なんか flier では「言葉を使える人が仕事では役に立つ!」とかの本で「言語化できる人は日々に疑問を以て考えている」とか書いてありましたが、それは嘘ですよと言いたくなりました。言語化できる人はその分野に関する単語を持っているのですよ。単語を持って何かを語ればその分野に精通しているような文章が綴れるわけです。やっぱり単語ですよ単語。エアプでも良いので単語を集めましょう。
というわけで何もない休日は読書をちょいちょいするくらいが良いのかなと、また本にお金を少し掛けてしまいました。日商簿記1級のテキスト、原価計算・会計学の上下巻。日商簿記は3級すら持っていないしこれから先も資格として取る気はさらさらありませんが、知識だけ持っておけば良いのではとか甘い考えを持っています。話に着いていければそれで良いとかそれだけですね。
本を買っていて良かったなあと思うことは、最近はアゼルバイジャンとアルメニア共和国との間で紛争が起きているとニュースで聞きました。そこで持っていた帝国書院の基本地図最新2023を開いてみると、ナゴルノ・カラバフという地区で紛争が起きていると知ることが出来ました。はい。新しい単語の取得ですね。一回書いておけば忘れることも無いと思うので覚えましょう。ナゴルノ・カラバフ。
ちなみに、イランがスポーツ大会などでなぜ英語表記では「IR IRAN」と書かれているかの疑問も解決しました。「IR」って何なのさ。他のイスラム圏の国では「IR」なんて書いてないよ。何の略なのさと思っていましたが、Isramic Republic の略でした。「我々はあくまでも Isramic を基調とする国ですよ」というのをイランという国は英語表記の際に強調しているのかなと思いました。IRは外したらイランと認めませんよとそういう主張が垣間見えますね。
やっぱり本は借りるものでは無くて、ちゃんと手元に置いておくものだと思いました。特に世界地図や法律などの一次情報については、その本が手元にあるか無いかだけで自分が使える単語の数がまるで変わってきます。だからって本ばかり買っていたらお金とのバランスが取れません。本は買って損をしないものの一つなのかもしれないけれど、程々に買いましょう。一度買った本は売ったり捨てたりしない限り一生ものの知識となるので、文章だけ書くのが好きな人は文章だけでモテるのかもしれませんよ。文章力は単語力です。間違いなく。
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