ITパスポート試験は簿記の知識とプログラミング言語を読める知識が無いと受からなかったし、過去問道場だけで受かっていたとしてもいつかは限界が来る。

 2023年3月11日(土)。20時59分。東日本大震災が起こった日。14:46の頃はちょうど熊本市電に乗っていました。


 実は。熊本では。3月11日というか、3月12日に変更になったのかと思われますが、くまモンの生誕日なのですね。熊本市内のサクラマチというところではくまモン生誕祭で、人で大賑わいでした。


 こんにちは。井上和音です。


 はい。ITパスポート試験を受けに行きました。もう結果発表も終わりました。簡単に言えば落ちました。


 お風呂場で黄金糖をなめるのを忘れていたので、何を書いていいやら。糖分不足で何も思い浮かばないというか。何から書けばいいのか分からない状態になっていますが。定例通りのイベントのようなものがあればそれから書いていったほうが良さそうです。


☆☆☆

 今日のロアッソ熊本のコーナー。


 J2第4節、AWEY、vs.レノファ山口。3-1。○。J2、土曜日の試合が終わった時点での暫定順位、2位。


 やっぱ監督や。大木武監督がロアッソ熊本の軸なんや。2位って。やっぱり上がってきたやんけ。「スターはいないがヒーローが生まれる大木マジック」という名言そのものに、ロアッソ熊本が去年の勢いを取り戻してきたみたいです。


 行っちゃえ、J1。

☆☆☆


 はい。私はITパスポートの試験は落ちました。落ちたけれど後悔はありません。結局過去問道場で過去問は600問解きましたが「演習量が足らなかった……」という気持ちも少しはありますが。が。それ以上に。


 簿記とプログラミングの分野が全く分かりません。その二つです。なので、過去問道場の過去問演習を700問、800問やっていたとしても、受かっていないと思っています。


 取れる問題はしっかりと取ったつもりです。得点配分でも見てみましょうか。


☆☆☆

 評価点

 総合評価点:500点

 分野別評価点

 ストラテジ系:520点

 マネジメント系:450点

 テクノロジ系:405点


 合格基準

 総合評価点:600点以上/1,000点

 分野別評価点

 ストラテジ系:300点以上/1,000点

 マネジメント系:300点以上/1,000点

 テクノロジ系:300点以上/1,000点

☆☆☆

 

 はい。過去問で頑張れたのはストラテジ系ということで。過去問道場でやってきたことは無為ではなかったとは言えます。


 問題はマネジメント系の簿記分野です。簿記を所持していないので何が書いてあるのかさっぱり理解できませんでした。過去問道場で簿記分野もありましたが、範囲が広すぎて、解説を読んでも、まず単語の意味が分からないので解説の意味が分かりません。


 私の記憶能力が弱いのは確かですが。


 そして、問題その2。テクノロジ系のプログラミング分野です。ここは過去問道場でもあまり出てこなかった分野なのですが、まず、書いてあるプログラミング言語が理解できない。「こいつは何を言っているんだ」というのがまず最初の感想で。日本語の書いてある通りに数字を代入していっても、出てきた数値は選択肢にない数値ばかり。時間もたっぷりあって、じっくり読んで、じっくり計算をしても、わけがわからないよ。


 「あっ。この+1というのは文字列を左に+1動かすという意味なのか……ん……でも。四択のどれが正解なの。このプログラミング言語の英単語は一体何を言っているんだ。この英単語の意味は。えーっと……」みたいな感じでした。


 過去問道場をひたすらやっても、簿記分野とプログラミング分野は2000問解いても恐らくは解くことは出来ないでしょう。


 間違った努力は、時間を費やしても簡単に裏切ってきますからね。


 まあ。最終的に、結果論的に言えば落ちたというのは、努力が間違っていたという証拠だったのかもしれませんが。


 ITパスポート試験のキャッチコピーが「令和の」でしたからね。これくらいの簿記知識と、これくらいのプログラミングの理解があって初めて社会人のあたりまえに属することが出来るのか。と思うと。まあ、そんな感じはします。私が馬鹿なだけです。


 しかし。まあ。楽しかったわけですよ。自分の知らない分野をまざまざと見せつけられて。落ちたら死ぬわけでも、会社がクビになるわけでもなんでもないですから。会社のお金で受けているとかならばプレッシャーも半端ないかと思いますが。


 7,500円で受けれる自分の立ち位置を図るテストだと思えば、落ちたけれど受けてみてよかったと思いました。私は特別でもなんでもなく、頭が良いわけでもなんでもなく。


 前回のITパスポート試験の時に思っていた、「統合失調症でITパスポート試験もハッキングされているから落ちてしまった」という気持ちは一切ありませんでした。統合失調症真っただ中で受けた5年前のITパスポートの時は、とにかく一日一日をせわしなく生きていて、分野別評価点の合計が総合評価点の点数になると思い込んでいて「私は資格試験を受けることも、誰かから監視されていて意味不明な点数配置になっているのか……私はもうダメなのか」とか思いました。数日後に警察に連行される、そんな真っただ中の試験でしたが。


 しかし。まあ。統合失調症が発症したときもこのような気持ちになったということは、分野別評価点の最低点の足切りはクリアしていて、要は5年ほど経ったところで特に成長も何もしていなかったという事実が告げられた感じです。


 というか。


 5年前は大学生で、今はパートタイマーで。今は休日しか勉強をしていなかったというか、平日・休日問わず「統合失調症になると起こること」を毎日書いていて時間も特には取れなかったということもあって、「5年前の私は一体どれだけ頭が悪かったのか……」と心配になる程でした。


 なぜ、5年前の自分は「私は頭が良いから選ばれたんだ。王に選ばれたんだ」みたいな感情になってしまったのでしょうか。と疑問を書いたら失礼に当たるかもしれませんが、テレビの発言とか、現実でのタイミングのいい、自分にしか分からない暗号でも言われているという実体験というか。そういうのを鑑みても、5年前の自分は統合失調症になって、避けることの出来ない病気になってしまったのは致し方ない、としか言いようがありません。


 今の自分も統合失調症ではない、とは全く言いきれませんが。


 統合失調症でよく言われる認知機能障害は今のところは無いのではないかと、今回のITパスポート試験を受けてみての感想です。というか。コンサータとか発達障害の眠気を取る薬を飲んでやっと人並みにテストが受けられるというのはしみじみと感じました。あとは努力次第というか、資格試験に限った話ならば、一体どの分野に力を注ぐかというか、お金を掛けていくかという問題になるかと思います。


 しかし。なんとなく。IT系とか、会計分野には強くなっていきたいなあとかぼんやりと考えています。頭は悪いですが。大学の行った学部が文学部哲学科だったので、全く別の分野の知識を得たいというか。隣の芝生は青いというか。憧れのような感情はありますし。


 ずっとパソコンを打ち続けたり、電卓で会計情報を延々と入力していく仕事が、最初は良いけれどそのうちきつくなっていくのは、なんとなく思うところはありますが。


 簿記とプログラミングですか。


 簿記ならば簿記3級で間違いないと思いますが、プログラミングってなんの資格かと思えばVBAエキスパートくらいしか思い付きませんが、資格を取るならば何か一つに集中したほうがいいのは間違いありません。私の頭ではそれしか出来ません。


 次は簿記3級かなあとぼんやり考えています。パソコンで受けられる日付がいつでもオーケーの簿記3級だったら、自分の予定に合わせて勉強も出来そうですし。


 ITパスポートの勉強をしろよと思いますが、簿記3級の勉強もしないと受からないと思っているので、次はパソコンで受けられる簿記3級かなとか思っています。


 明日は暇なので、ゆっくり考えていきましょう。簿記3級の教科書は手元にあるので、色々調べてから、自分は何をしていけばいいのかじっくり考えていきましょう。


 

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