Season1:統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)(完結済)
人生のレールを外れて、パート代や年金が貯まり、自由な選択を出来るようになった今は、ようやく生きている実感を感じることが出来るようになった。
人生のレールを外れて、パート代や年金が貯まり、自由な選択を出来るようになった今は、ようやく生きている実感を感じることが出来るようになった。
2023年3月8日(水)。21時22分。休みの日。
髪の毛が長くなって参りました。前髪が長くて花粉と前髪とが、「ザクッザクッ」と瞳に刺し込んできますが。前髪が長いと良いですよね。自分のやりたいようにやり続けることや、継続していくこと。なんのお金にもならないのだけど、一番重要というか、最早私にはそれしかないとか思っているわけですが。
報道1930でインド工科大学の紹介があっていましたが、高学歴ってやっぱり羨ましいですね。いや、羨ましくは無いのかもしれません。なんというか。言ってしまえば、統合失調症になって、世の中の全てが暗号に見える奇病にかかってしまい、同志社大学を退学せざるを得ない状態になって、88単位までは揃えたのですが、全てがパーになって。
ある意味で、統合失調症になっていなかったら、誰かの敷いたレールの上を延々と歩んでいるだけで。仕送りの額からも分かると思いますが、親は私を愛していました。愛し過ぎていました。幼いころから大学生活まで、全て親のレールというか、誰かが敷いたレールの上を歩き続けていただけだったのだと思っています。
幻聴とかがいっぱい聞こえるのですが、それは置いておいて。
自分でスマホを選ぶこともできませんでしたし、機種代とか通信費とかも全部親が払っていたので、課金とか特に出来ずに。それでいて子供の主張とかを一切聞かない親でして。
自分でお金を稼いで。自分で商品を選んで。自分で取りたい資格なんかの応募とかして。名言を集めたいという夢も今のところ叶っているわけでありまして。統合失調症が酷すぎたのか、当たり前のように障害基礎年金2級を貰いながら。仕事はパートタイマーで特に面白いということもないのですが、きついときはきついで休むこともできて。勉強した何かが仕事に繋がっていたら、多分、それは満足できる人生の始まりだったのかもしれませんが、哲学を学んで──日本の大学の哲学科は「読書サークル」のような場所だったなと今では思うのですが──、哲学を学んで何かの職に就けるのかと言われたら、何も思い浮かびません。
元々はIT系というか、プログラマで何かしらを創りたいような仕事に就きたかったのが本音なのですが。だからようやく、資格試験を受けようとITパスポート試験にお金を払って、本当に受けることになるのですが。2度目の受験。今回は……過去問道場的に微妙というか。落ちても統合失調症で何者かに試験会場のパソコンがハッキングされているとか、そういうことを言い訳には出来ないほどに、過去問道場の出来というか、こなしてきた演習量が足りないような気がします。
1000問解くとか言いながら、まだ500問ちょいしか解いていませんからね。正答率44%くらい。ヤバいですね。こんなブログを書いている場合ではありませんね。
しかしながら。
努力を選ぶか。継続を選ぶか。どちらか選べ。と言われたら、継続を選びますよね。というか努力を捨てるという言い方のほうが正しいのかもしれません。努力は好きではありません。
書くのをやめて、スマートフォンを見ていたら何を書いていたのか忘れてしまいました。
挨拶をしましょう。こんにちは。井上和音です。
はい。統合失調症になってレールを外れてからようやく自分で選んだ人生を歩めているとかそういう話でしたね。
本音を言うと、こういうのって10代で経験しておいて、勉強以外のことも10代くらいで体験しておいて。小説や漫画の主人公ではありませんが、「10代の頃から頭角を現し……」みたいな人生のほうが断然良いような気がします。年齢を詳しく書くことはしませんが、だいたいアラサーです。20代ですけれど。アラサーで、大体の20代で人生のパートナーを見つけたり、結婚したり、子供が出来たりで、人生が安定しだすアラサーの時期に来ています。そんなアラサーの時期になって「ようやく資格試験の勉強ですか……遅すぎますよ。専門学校生とかは10代の頃にとっくに取っていますよ」みたいなことをしています。
もうちょっと若くいていたかったですね。
何しろ……。あまり言えないことも多いですが。障害年金とかが入って来たのが大きいのかなと。あと、家族構成が少し変わったり。これ以上は言えませんが、家族との繋がりのようなものが薄くなってきたからこそ、自分が幼いころや、高校時代に、「こういう大人になりたいなあ」とぼんやり考えていた大人になれるのか。なれないのかは分かりませんが。なるための「選択」が自分で出来るというのは、とても自由な感じがして、とても生きていて楽しいです。
「選択」が自分で出来るというのはなかなか。そういう環境に居れる人は少ないのではないのかなと思います。パートナーを持ったら、パートナーのためにお金を使ったり時間を使ったり。子供が出来たら、お金も時間も全て子供のために吸い取られていくでしょう。
それに。なんというか。「若いうちに結婚して、子供も出来て、20代前半から家庭を支えていくのが格好良い男の生き方」っぽい風潮というか。地元ではそんな風潮が根強いのですが、完全にそのような人生から統合失調症により、人生の道を踏み外してしまったのですが、踏み外してしまった分、普通の流行を追いかけるような人生にはならなかったのも、また事実というか。結局、今のところ自分の人生に満足できているので──もうちょっとお金が入ったり、資格が取れていたりしたら嬉しいのですが──、まあ、年金が入るゆるゆる統合失調症ライフでも良いんじゃないかとか思っています。
羨ましいこととか、嫉妬とか。捨ててしまうことは、何かしらのコミュニティに所属している人には難しいと思われますが、何がともあれ私は孤独。お金も、まあ、ある。なのでやりたいように人生をやっていければ良いのかなとか思っています。
格好良く生きていきたいですね。
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