妄想排除人:年賀らせ
2023年1月23日(月)。21時16分。妄想が激しいので
明日から熊本でも雪が降るらしいですね。現実としてはそれだけなんです。雪の中、自転車をこいで駅まで行って、パートタイマーで言われた労働を続ける。ただそれだけなのです。それだけなのです。それだけなのです。
「はい。こんにちは。妄想排除人、年賀らせです。
はい。井上さんが妄想に駆られて危ういと。幻聴も聞こえてきて。テレビが言うことも全部自分のことを言っているように感じてつらいと。
はい。統合失調症の初期の頃にも、あの際はミアシさんでしたか。ミアシさんに必死に止められましたが、結局行動に移してしまい、警察に連行され、閉鎖病棟隔離室に一週間閉じ込められる地獄を体験しました。
なんかその時と似ているのですが。いいのですか。統合失調症を甘く見ないほうがいいですよ。井上さんは本物の統合失調症患者ですから。黙っておく以外に普通に見えることはないのですよ。職場でも『おはようございます』『休憩に行ってきていいですか?』『お疲れ様でした』しか言葉を発しないから、まだ職場に居場所を作ってもらっているのです。
仕事のことはさておいて。
では排除に向かいましょう。脳内から排除したい、もしくは、現実であることを刻み込みたい文章があれば、5回くらい連呼しましょう。コピペでも構いません。
はい。まず。井上和音さんは弱小であり、何を書いたところで現実の井上さんとはなんの関係もありません。
井上和音は弱小である。
井上和音は弱小である。
井上和音は弱小である。
井上和音は弱小である。
井上和音は弱小である。
何を書いたところで関係は無い。
何を書いたところで関係は無い。
何を書いたところで関係は無い。
3回くらいに留めておきましょうか。
井上さんの今の立ち位置は、来年度のパートタイマーの契約すら決まっていません。
落ち着いてきましたね。よく書こうと思ってパソコンを立ち上げてくださいました。毎日更新を自分から破ることがなくて良かったですね。
はい。続けます。
井上さんが公務員に受かって東京に行くことは100%ありません。
東京に行くことは無い。
東京に行くことは無い。
東京に行くことは無い。
井上さんのこのブログ、とうおこが公務員試験に関わることは一切ありません。
井上さんの将来を囁くような上司のなんとはなしのおしゃべりがありましたが、井上さんが公務員宿舎に入ってブログを書きながら、はい。そんな未来は確約されていません。
親から一生離れることは出来ないと思っておいてください。
親から離れることは出来ない。
親から離れることは出来ない。
親から離れることは出来ない。
はい。統合失調症です。本来ならば、相談することのできる相手がいることが多いのですが、井上さんには一人もいません。はい。一人もいません。残念ですね。
それに。実家って田舎ですし。通っている精神科の閉鎖病棟に入院しても幸せな未来は待っているとは思えませんね。
なんか、統合失調症のエッセイ漫画とか読んでいると、必ずパートナーとか出てくるのですが、なんか腹立ちますね。私も腹が立ちます。井上さんは一人で乗り越えたわけではないのですが。食事とかは親が用意して頂いているのはそうなのですが。統合失調症そのものを相談する相手など、どこにもいません。『相談する相手がいるのに、なんでこの人は統合失調症になっているんだ?』みたいに思っちゃいますよね。本人の努力が足りないんじゃないかとか思っちゃいますよね。努力とかではないのですが。現実に足を付けて、つらいことを繰り返し、繰り返し行って。『こんな作業の果てには未来などないのではないか』とか統合失調症になってからずっと。ずっと思っていますよね。だから諦めろ、諦めろってずっと言っているのですよね。
諦める。
それは地に足を付けて、淡々と一日を過ごすこと。
未来なんて決まっていません。だから」
このブログを続けているのですよ。
はい。こんにちは。井上和音です。
Google検索でトップに出ちゃったことから、自分のことが現実で身バレしてしまったとか妄想してしまいましたが。そんなことはありませんから。
今日のPV数60くらいでしょ。これが決め手です。
職場の人に誰一人として『私が井上和音です』なんて言っていませんから。
絶対に言いませんから。というか。喋りませんし。
最近やたらと職場が緩く感じてしまうのは、『自分が特別視されていて、その場にいるだけで、実はそのうち東京に呼ばれて、働きながら統合失調症患者がどう感じるかのブログを書き続ける作家のような生活を送ることが出来る』という妄想と、周囲の環境と、ひそひそ話など。全部嘘ですから。はい。嘘です。持ち上げて落とす統合失調症あるあるの、よくあるパターンですから。
出来るだけ真面目に。きつくなったら自分のペースで。窓なんか見たりして。コーヒーを買ったりして。
なんか自分が超大切にされているかのような雰囲気はあるのですが、これも妄想です。否定しましょう。何度も書きますが、自分は身バレもしていません。何か裏で動いているとかもありません。何か未来が確約されているとかもありません。
否定に否定に否定を重ねて、ようやく現実に着地できます。
明日は雪が降る中、自転車で駅まで行くんです。
今日と同じように、何も喋らずにただ同じ作業を延々と繰り返すんです。
はい。つらいです。これで時給制です。でも職員さんたちはもっとつらいです。仕事のできない私になんとかその場に居させるためにわざわざ仕事を作ってくださっているのです。
それに文句とか言うほど偉くも無いし、技術も無いし、能力もありません。
現実を生きるのです。諦めるのです。ただ続けていくんです。ただそれだけです。
雪の中。自転車で切り裂いて行きましょうや。手袋付けて。これが野郎の生きる道ですよ。
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