【☆】統合失調症患者で障害年金がもらえるレベルの症状の具体例

 2023年1月4日(水)。21時05分。


 「な。なんじゃこの世界は。いちいちわしの言うことに、どこからか返事が返ってくる。な。儂が考えたことに対して、テレビがいちいち評価みたいな反応を返してくる。おい。一体どうなっとるんじゃ。これは暗号なのか? 儂は特別なのか?」


 「はい。というわけで。金色こんじき神楽かぐらさんの初登場でございます。みなさん拍手でお迎えください!」


 「うぬは誰じゃ」


 「こんにちは。私の名前は年賀いやがらせと言います」


 「違う。うぬの名前は」


 「年賀らせです」


 にっこり笑う年賀らせさん。


 「儂の名前も。著作権的にコンプライアンス的に儂の名前は使えぬのか。儂の本名は」


 「金色神楽ですよ。神楽ちゃんこんにちは。何回か出れば『統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)』に出てくるオリジナルメンバーになること間違いなしですから。微妙に話し方も違いますし。そのうちオリジナルメンバーになりますよ」


 「金色神楽とか言う名前を付けたのはうぬか。井上和音よ」


 「はい。そうですが。年賀らせさんみたいに、オリジナルの名前を付けようかと思いましたが、あなたの場合はそのまま、小説とも言えない微妙な数千字くらいのお話で付けられた名前をそのまま拝借してしまいました」


 「はっきり言って井上さんは何も考えていません」


 「誰が何を言っているのか分からんようになっとるような気がするが。おい井上和音よ。うぬは分かっておるのか。うぬは統合失調症じゃぞ。。間違いない。儂にも同じ体験をさせたつもりじゃが、儂が統合失調症の不安を具現化する役割を果たすために召還しょうかんさせたのじゃな。


 いいか。井上和音よ。このままブログを続けて良いのか? 『職業が分かりました』『職場が分かりました』と脅しをかけられているのと同じようなコメントの後に、ぬくぬくと職場に行ったが、果たしていつまでぬくぬくと職場へ行くことが出来るのかの? 自爆する気か? それとも、そもそもが今年のうちに職場をクビになる運命なのかの。 職場をクビになった後に『続けていれば良かった』と後悔するのか、続けてしまったがためにコンプライアンスや迷惑行為の影響で、クビにさせられて『ブログを続けてしまっていたために全てが終わってしまった。また一からやり直しだ』となるのか。どちらにしても、クビになることが前提になっておるが。コンプライアンスというよりかは危機管理の問題なのかもしれんがの。日大危機管理学部が有名になったことがあるが──そうか、井上和音が閉鎖病棟に監禁されておったのはちょうど日大タックル事件が延々とお昼のワイドショーで流れておった時期じゃったか──、危機管理は大丈夫なのか? #カクヨムコン8ブートキャンプ か何か知らんが、当たってもたかが5000円のAmazonギフト券じゃろ? そんなものに期待するよりかは、何も書かずに、なんかゲームかなんかして一日を浪費して、毎日ほどほどに働いていく。大半の大人がしとるように、うぬも早く大人の一員にならんのか。言っておくが、なんじゃ、今日のPV数は。50PVもいっとらんし、うぬが統合失調症だろうがなんだろうが知らんが、大半の世の中の人間は統合失調症など興味も無いし、うぬは別にぶっ壊れた文章が綴れるわけでもなんでもない。その上、特定の危機が徐々に高まっとるというのに。なぜ続ける? 何度も言う。何度も言うが、うぬは特別でもなんでもない。ただの弱者じゃ。パートタイマーでもクビになったらそこで終わりじゃ。ブログが原因でクビになったと分かったら、このブログも消えてうぬの一年間の記録は全て消え去る運命にあるのじゃ。なんの意味もないのじゃよ。鶴の一声ならぬ、親の一声でこのブログなど一瞬で消えてしまうのが運命じゃ。はかないの。かかっ」


 金色神楽さん。何も考えずに書いたけど、セリフが長すぎる。


 あと、金色神楽さんがきたくらいには、今日は統合失調症がガンガンと激しく襲ってきている。幻聴とか。テレビが自分の思考に合わせて、何かメッセージを発してきているように感じるとか。


 ストレスか?


 違う。多分、自由だからかと思う。


 この、金色神楽さんの言う、が統合失調症の被害妄想の欠片であると同時に、どんな行動をとったところで結局は破滅した人生を送ってしまうのではないのかという諦めの気持ちや、もしくは、統合失調症患者が突然に激しい行動に移してしまう、根本的な原因がここにはある。


 例えば、「どうせ破滅するのだから20万円するポケモンカードを買ってもなんの損も無いな」とか、自分の収入とは不相応な買い物をしたり。


 「どうせクビになるのだから、職場にわざわざ行く必要性もないな」とか思って、突然欠勤したり。


 言うなれば、「自殺をすれば全ては解決する」と考えて電車に跳び込んだり。川におもりを背負って入水自殺を図ったり。


 他人からは「突然、なぜ?」という行動に起こしてしまう。統合失調症のまあ、本物の統合失調症患者は論理的に思考し、究極的な不安から始まる論理的思考は、常に破滅の道を歩む可能性があるという点。忘れてはいないが、結果として間違った行動をとってしまうことが多々ある。


 多々は無いか。


 一回やらかしただけで人生は大体止まるから。自殺未遂で植物状態に陥る可能性も充分にあるだろう。一回で人生は止まるか、死んで終わってしまう。たかだか一回の思考の間違い。思考のベクトルは正しいのに、その土台の間違い。それだけで、人生は終わってしまう。


 この世にコンティニューの画面は現れることはない。


 一回行動に移してしまえば、最高でも閉鎖病棟に監禁されるか、最悪は死に至る。


 逆かもしれない。死ぬのは怖いが、植物状態に自ら落ち込んで一生後悔する可能性もある。


 統合失調症って本来、こういう病気なんです。ツイッターで言ったのですが


 「統合失調症になった人「統合失調症の目的って一体なんなのよ!」」


 となるわけです。健常者には意味が分からないと思われます。統合失調症の人にも意味が分からないと思われます。この意味の分かる統合失調症患者って相当まれだと思われます。


 統合失調症患者の被害妄想。統合失調症患者の人生が操られている感じ。統合失調症患者のテレビで自分のことを言われているような気持ち悪さ。統合失調症患者の幻聴でいちいち自分の思考に反応されることへの不快感。


 これが分かる人は。


 「統合失調症になった人「統合失調症の目的って一体なんなのよ!」」


 の意味がよく分かると思います。僕は本気で言っていますよ。だから統合失調症を名乗る人たちには、最初から敵意を持ってしまうのですね。これくらいの重さの統合失調症でようやく、障害年金とかもらえるレベルなんじゃないのかと思ってしまうのです。


 反応が遅いとか。妄想が激しいとか。それくらいのレベルではないのですよ。


 世界がひっくり返る。世界が絶望に落ちる。世界から自殺へと導かれる。最終的にはバッドエンドしか迎えることが出来ない。そのレベルなんです。


 今も幻聴が聞こえています。「だから言ったでしょ」とか。お前誰やねんという感じがしますが。


 障害年金をもらえる統合失調症の重さのレベルって、これくらいだと思っているのです。特に重い統合失調症患者は馬鹿にしてはいけませんよ。彼ら彼女らは常に病気、というか一秒一秒、人生と、運命とに戦っているのです。知能が低いからとかそういうことではないのですよ。しつけがなっていないとかそういうことでもないのですよ。


 彼ら、彼女らが、お金をもらえる理由。少しでも分かって頂ければ幸いです。

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