パートタイマーは生活リズムを整える上で非常に大事な要素

 2023年1月3日(火)。16時09分。


 はい。こんにちは。井上和音です。


 パズドラにハマってました。超転生シヴァドラゴン降臨で「勝てるわけないだろ」とか思っていたのですが、思いのほか一回だけ勝つことができました。超転生シヴァドラゴンって最強のサブ候補らしくて、「もしかして自分も超転生シヴァドラゴンを持つことができるかもしれない……?」と思って調べてみたのですが、なんと超転生シヴァドラゴンを一体、手に入れるには超転生シヴァドラゴンの輝石が4つ必要で、あと三回超転生シヴァドラゴンに勝たなければいけないらしいです。一体を手に入れるだけに。特に、リーダーと準リーダーが固定されているために、根性持ちのモンスターをやっつけるのに、追いダメージが無いので、ほぼ運になります。というか、リーダーを変えられない感じが、ほぼ運です。強くし過ぎてもダメ。弱すぎてもダメ。どうすればいいんですか。みたいな気持ちになりましたが、超転生シヴァドラゴンを手に入れるのは、本当に最強の証みたいなものなので、手に入れられたら嬉しいですね。今日、2023年1月3日までスタミナ1/2で登場していますし、広告を見ればスタミナは全回復するわけで、お金を使わずに無限に遊べます。心が大学生っぽくなっているので、もし今が大学生だったら一日中やっていることでしょう。


 いや、今もやっていいと思いますが。


 ゲームで最強を目指すって、大学時代から「まあ、無理っしょ」みたいな気持ちも大きくて、実は今も大して性格は変わっていないのかもしれませんが。


 しかし、あれですね。「超転生シヴァドラゴン」の「ダマル」というスキルは、盤面をただ炎ドロップに変えるだけで、リーダースキルで、「炎ドロップを多く消した分、攻撃力が32倍」とかあって、「(超転生シヴァドラゴンを手に入れたら、パズル要素はどこにいくのだろう……?)」とか思ってしまいます。自分は甘ちゃんなので、まだパズドラのパの字も知らないのかもしれませんが。


 まあ、こちらのほうに、パズドラをやめてやってきたのは、年末年始が恐らく一年で一度あるかないかくらいの「チャンスタイム」もしくは「チャンススパン」だと年賀らせさんに教えてもらったからですね。「シヴァドラゴン降臨!」は昨日まで知らなくて、今日、なんとなくやっていたのですが、カクヨムのブログの方は……。そういえば、カクヨムコンテスト8に参入するのが遅れたりと、こちらのほうも別に注意深く、戦略に則ってドはまりしているというわけでも無さそうな気がします。


 現実にハマらなきゃいけないのだろうなあとか思っています。明日からパートタイマーに復帰ですし。公務員試験もありますし。今日になってようやく電車の時間とか調べました。しかしながら。まあ。「無能を統合失調症で隠してきた」とか前述で書いている通り無能なのは間違いなく、それでも公務員に入れるのか、果たして大きな疑問ではあります。もう少し自分の特技を生かせる仕事って無いのですか、と聞かれますが、特に無いのですね。特技を生かすというより、その特技を生かす前提となる体力が欠落していますし、根性も欠落しています。「そもそも働くって、お金をもらう以外にどういう意味があるのだろう」とか今でも思っています。「誰かの役に立ちたいから」「自分にしかできない仕事だから」そういうやりがいはあったらいいのかもしれませんが、結局のところ、ほとんどの人がお金で動いており、「だったらみんな投資家にでもなったらいいじゃん」とか思いますが、はい。私だって投資家にはなろうとも思いません。パートタイマーで眠気などを我慢しなければいけない面は多々ありますが、生活リズムを強制的に整えてくれる面は決して見逃すことのできない魅力だと思っています。


 「なんだ。井上さんって生活リズムを整えるためにパートタイマーで働いているんだ」とか思われそうですが、ほとんどそんな感じです。どんなことを言われても、無心で我慢して、職場では黙々と何かをやり続けていて、結果として賃金をもらい、ようやく夕方になり帰って、お風呂を洗って、ワタミの食卓を食べて、お風呂に入って、寝る前にブログを書いて、寝る。自分の一日が3行程度で収まるくらいには、同じような毎日を繰り返して、同じようなお昼ご飯を繰り返して。「それって人生何が楽しいの?」とか思う人もいれば、「その人生とてもいいね。楽しそうだ」と思う人もいると思います。千差万別。大学生の頃の自分は「それって人生何が楽しいの?」と思うのかもしれませんが、未来の働きづめになってしまった自分は「その人生とてもよかったよ。楽しそうだ」と言ってくれそうな気がします。要は大学生の一人暮らしのぐーたら感と、パートタイマーでも朝に起きて何かしらする、眠くても我慢する、みたいな生活との差がものすごく大きく感じるのですね。恐らくパートタイマーと正職員並びに正社員の差もものすごくあるのだと勝手に想像しています。


 正職員と正社員とかの何が一番怖いって、もうその組織に入ってしまったが最後。その組織の風習や、土日の使い方、残業の量など、職員さんたちの雰囲気でもう確定してしまうのが本当に怖いのですね。土日が寂しくてつらいとか思うこともありますが、職場の人達と土日を問わずに毎日同じ顔を合わせなければいけないと考えるとかなり怖いものがあります。


 親も「稼げるならば農家が一番いい」と言っていました。また、ネアンデルタール人とホモサピエンスの違いの番組の中では「社会性のない暮らし方のほうがよっぽどいい」とも言っていました。自分もこの親と似ているところがあるのだろうなと思ってしまいます。そういえば、自分の高校サッカーの時には毎週土日に試合会場まで送ってくれていたのですが、職場での付き合いとかなかったのかな、とか大人になってからそう思いました。大人の付き合いのようなことが大の苦手だったのかもしれません。


 自分と同じような性格。しかしそれでも家族を支えてくれていることは確かですが。


 他人との交流はほとんどありませんでした。


 大学生活で、自分の性格が丸裸にされたときに出てきたのは、「大学へは講義を聴きにいくだけで、残りは一人で読書をして成長したい」という、孤独への欲望でした。結局孤独に耐えきれずに、統合失調症になってしまったと言ってもいいのかもしれませんが。


 統合失調症になった原因は、徹底的に怠けた生活を送っていたこと。お金への不安感が常にあったこと。など、今まで散々言ってきたので振り返るようなことはしませんが、今と決定的に違うのは、やりたいことをやれているかどうか。やりたくないことも我慢してやれているかどうか。その2点に集約されそうな気がします。


 ポケモンカードにお金を掛ける大人になるとは思ってもみませんでした。


 やりたいことは、それは彼女とか、今朝書いたようなことを欲求というか、「都合良くいけばいいのになあ」とか思ってしまうのですが、まだまだ、都合良くいかないこともたくさんあります。


 やりたくないことを我慢してやれているのは、唯一の救いのような気もします。「やらなければ仕方がない」「何もやることがないよりかは幾分かマシだ」と、前述したことに戻っていきそうな論争になりそうですが、結局、無職よりかはパートタイマーのほうが、人生が楽しいのでしょう。多分。


 負け組と言われようと、その程度しか頑張れないのか、と言われようと、今が丁度いいような、本気でそう思っています。未来の自分はどう思っているかは分かりませんが。

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