金銭的に、人生で一番やり放題やった土曜日

 2022年9月3日(土)。平日と同じ時間に起きた。国際報道を見ながら朝食を食べ、親に「いつもこれを観ながら仕事に行っている」と言ったのを覚えている。


 自動車で駅まで行った。


 駅の近くの電器屋さんで、お金をおろしニンテンドースイッチ有機ELモデルを買った。


 買った。


 スプラトゥーン3をやってみたくて買った。備品も合わせて4万くらい。


 駅のアミュプラザでNintendo TOKYOのイベントをやっていたので見に行った。店内に入るためだけに整理券が必要だった。特に買う予定などなかったために、写真だけ撮って引き返してきた。


 スペースとしては、コンビニよりも小さかった。しかし、あれだけの人が並ぶとは田舎だなあと感じたのと、お金を落とす人がたくさんいるのだなあと感じた。私はニンテンドースイッチを買うのが精いっぱいだ。


 帰ってきてから、昨日届いたポケモンカードゲームのロストアビスと白熱のアルカナを開封してみた。ロストアビスは大爆死したし、白熱のアルカナもまあまあ普通だった。考えてみればロストアビスで欲しかったのはギラティナSAだけだったし、白熱のアルカナはノリで買ったようなものだった。セレナSRは20000円近い価値が出るらしいが、残念ながらセレナのHRという虹色のセレナが出てきた。もっと珍しいらしいが、お金としてはセレナSRが一強らしかった。


 先ほど、kindleでワンピースの103巻を読んだ。ワンピースのごちゃごちゃした設定が全て吹き飛び、遂にルフィがスポンジボブになってしまったという面白さがあった。そのうち漫画の枠線とかをゴムで伸び縮みさせて空間ごと圧縮してしまう、みたいな技が出てくるのではないかと思うほど、面白かった。それではボボボーボ・ボーボボになってしまうが、それくらいシンプルで良いような気がしてきた。ワンピースは何巻まで続くのだろう。熊本県は銅像を建てるなど大きく投資をしているが、それは震災時の尾田さんからの寄付があったからそういうことをしているのだろうと思うが、集英社との契約もあると思うが、今後銅像の人気はどうなっていくのだろうか。


 まずは銅像までのインフラ整備のほうが先のようにも思えるが。


 終わり。


 ではない。


 ここまで書いて分かったことは、今日はお金を使いまくり、遊びまくり、やりたいことを全てやって、とうとうニンテンドースイッチにまで手を出して、ハチャメチャな週末を過ごしてしまったということだ。小さな楽しみを少しずつやるのではなく、思いっきりお金を使った。これが普通の人の週末なのかもしれない。ようやく追いついたのかもしれない。熊本駅ではWANIMAの野外ライブに行く人でごった返していた。コロナ禍とか関係なく、予定を立てていた人はたくさんいるのだなあと感じた。自分とは程遠い人たちのようにも感じた。朝早くに起きて、買い物に行き、家に帰ってからポケモンカードを開封し、ワンピースの漫画を読んだだけでとても疲れてしまった。頭が常にジンジンする。ニンテンドースイッチを開ける気力もない。お金も無いしスプラトゥーン3が配信されるまでは、開けるのを待とうかなという気持ちもある。


 リングフィットアドベンチャーとか昔流行っていたが、今さらやってみたい思いもあるが実家暮らしで家族に迷惑をかけるわけにもいかない。やわらかあたま塾とか面白いらしいが、やるかわからない。PS4に入っているキングダムハーツや、ニーアオートマタ、グラビティデイズ2など積みゲーが大量に残っているが、いちいちホームページで攻略法を調べながらゲームをやるのも、なんとなく仕事とあまり変わらないような気がして、やる気をなくしてしまった。


 ニンテンドースイッチはそうはならんだろう。

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