とても暗いゴールデンウィークの最終日。
☆☆☆
タイトルは決めていません。
☆☆☆
ブログを辞めたい。本気で思ってきた。
自分の内情を外に出すことが「恥」と思っている人間が周囲に多すぎて、それがそのまま私の感情へと移入してくる。
外国語を勉強するために辞書を買っていいかと尋ねたら「ダメだ」と回答が返ってきた。そのことを相談するために、また友人とLINEをした。
アクセンチュアに入社した友人と電話した。「自立しろ」「親から離れろ」「何でいちいち親の許可が必要なんだ」「その程度のことで俺に電話してくるなよ」「行動して何か変わってくれよ」と要約したらそんな感じの電話になった。
「行動しろ」この前も言われた言葉のような気がした。私は何も変わってはいないらしい。統合失調症だからなんなんだよ、という感じだろうか。
「お前と話していても何も面白くない。結局は親への不平不満ばかりで、そんなに嫌なら自立すればいい」と言われた。
経済力と成功レベルが違い過ぎて、虚しくなった。その程度の話を持ちこむな、ということだろうか。2時間も電話して申し訳ない気持ちになった。資本主義っていいなと思った。「人と比較しても仕方がない」とも言われたが、どうしようもない。
私とは何なのか。私とは統合失調症患者である。私とは何の努力もしていない無能の者である。
私とは……死にたいよマジで。
いつも思っていた。薬漬けで、薬を飲んだ時の幸せだけで生きていて、傍から見れば、ただの役立たずである。
死んだ後に、薬を飲んだ後のような状態が一生続くのであれば、死にたいと思うのは当然だろうと思ってしまう。
精神的におかしいのが「個性」とみなされる時代はもう終わってしまった。精神的におかしいやつ、常識から離れているやつ、仕事が全然できないやつ、成功を一切していないやつ、そういうやつは社会から必要とされていない。
福祉的に生きているだけだとそう感じた。
殺しちゃいけないから、生かしているのだとそう感じた。
ブログを毎日更新するのをやめたいと思ったのは、こういう暗い気持ちになったとき、ブログを書くと、読む必要性もないような、鬱々とした文章になってしまうのだ。
統合失調症は特別でもなんでもなく。
一人で生きるのを諦めて。
なのに人生は続いていって。
パートタイマーで働かせられて。
年に100万いくかいかないかくらいの給料で働いている。
存在意義があるのか、非常に疑問になる。
外国語の辞書も、本当に必要かもわからない。
「東大卒の仕事ができないやつが入院したとき、見舞いに行ったら、フランス語の本がずらーっと並べてあった。お前もそうなるんじゃないかと思う」と言われ、まさにその通りのような気がしてきた。
働くよりも、頭を使いたい。一生終わらないであろう成長を続けていきたい。
ゴールデンウィーク最後の休日は非常に暗く終わった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます