【感想】コナンの映画(緋色の弾丸)って犯人の思惑通りにいったほうが経済損失は少なくないか?
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タイトルは「今週1000PVもいってない。」「『資本論』を読んでるとか嘘をついた。」「コナンの映画って犯人の思惑通りにいったほうが経済損失は少なくないか?」のいずれかにしようかと思っています。
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ブログなんだが、なんもPVを伸ばす策を考えずに打っていると、ただの無意味な仕事のように思えてきてしまう。
ブログ書いてて、良いことがあまりない。暇つぶしくらいだ。ゲームしててもいいんじゃないの? とも思うようになってきた。
例えば、ツイッターのプロフィールなどで書いている「統合失調症患者でも、ある程度論理的な文章を書けることを証明したくてブログを始めました。」という文言も、このブログの第一話で破綻しているように思われる。第一話で切られないように「ブログなのでどこから読んでも構いません」と書いてはいるが、まあ、第一話を読む人が多く、その後が続いていかない。しかし、第一話を非表示にしたりしたら本物の統合失調症患者は何を以って被害妄想などを考えてしまうか、その一番大事なところが抜けてしまう可能性がある。
なんてったって、根本は統合失調症のブログですから。
他のブログと差異を付けるとしたら、そこしかない。
ただ、読む人が「統合失調症」を求めているかはわからない。
面白そうだったら読む。ただそれだけだろう。
ところで、昨日は「映画名探偵コナン 緋色の弾丸」を見たが、犯人の思惑通り、ワールド・スポーツ・ゲームス (WSG)協会、元FBIのアラン・マッケンジー氏が殺害されたほうが経済損失は少なくて済むのではないのか、と思ってしまった。考えてみれば、超電導リニアを破壊しまくったのはコナンや世良のお姉さんたちだし、彼らにも器物損壊、不法侵入の罪を被らなければならないのではないかと思ったりした。
ぶっ壊れた街並みや中止になったであろうWSGの中止した経済損失など、罪人で悪人となるのはコナンや世良のお姉さんたちなのではないかと思ったりした。私がつまらない大人になってしまったのだろうか。
見せ場である、超電導リニアへ赤井秀一が弾丸を打ち込むことへの論理には、「面白いな」と思った。銀の弾丸を打ち込むというのは、吸血鬼でも殺すのかと突っ込みたくなったが、まあいい。
原作の青山剛昌氏はキャラを創るのが上手いなとも感じた。ロジックで文字だらけになる名探偵コナンの原作には、際立ったキャラが無ければ小中学生には苦痛の漫画となってしまうが、キャラの特徴や決め台詞などがすごく面白い。世良のお姉さんや公安警察の安室透(この名前でいいのかわからない)など、すごくキャラが立っていると思う。
冷静になって、コナン側と犯人側をフラットで見てしまうと、どうしても疑問が残ってしまいもやもやとした気持ちになってしまうが、これはあくまでも創作物だ。「主人公は必ず勝つ」「主人公は必ず守られる」ということを頭に刻み込んでおけば、もっと面白く感じられるようになるのかもしれない。
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