Season1:統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)(とうおこ)(完結済)
統合失調症患者は陰性症状や服薬で、めちゃくちゃきつい思いをしているのに、普通っぽく生きてたら誰も手を差し伸べてくれないよね。
統合失調症患者は陰性症状や服薬で、めちゃくちゃきつい思いをしているのに、普通っぽく生きてたら誰も手を差し伸べてくれないよね。
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タイトルは決めていません。
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実は、今日は休みだ。
午前中、九時過ぎまで寝た。
そういえば、私は統合失調症患者だったのだと理解した。
朝食を食べる気も起きないし、なんなら、食べた後に、また、布団の中で寝っつぷした。
「身体が動かぬ」
そういえば、普通の人のように働き、普通の人のようにブログを書き、普通の人のように生きていたが、自分は統合失調症患者なんだとつくづく思った。
ここが京都だったら、入院したいと思うほど、きつい。
何も幻聴は聞こえない。何も暗号は見えない。だけど、きつい。未来も見えないし、死んでしまいたい、とまではいかないまでも、「普通」はやっぱり無理だと自覚した。
ゆるゆるな大学生活でもぎりぎり生きていたのだ。毎日仕事に行ってるだけで奇跡のような状態なのだ。
楽しみが、無い。
昨日、会話劇として書いた、謎の記事には、「勉強するために統合失調症にした」などとわけの分からないことを書いていたが、勉強なんてしたくないし、ましてや文字すら読みたくない。生理的な欲求以外、何も起こらない。やっぱりデカルトやパスカルは嘘だと思う。「我思う故に我有り」「人間は考える葦である」。何も考えられない人間は人間ではないのだろうか。
ブログしても、全く読まれずに涙した。ここは小説を書く場所で、ブログを書く場所ではないことを、何度も何度も確認した。
文字を書くことしか私には能がない。ああ、きつくなってきた。ちょっとまた寝よう。気温の寒暖差が激しすぎるのだ。なんだ今日のこの寒さは。昨日除湿をかけて寝たら、完全に体調を崩した。笑い話で済めばいいが。寝よう。花粉症でまぶたも開かない。
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納豆とポテトチップスを食べて、なんとか元気を取り戻した。
要は言いたいことは「統合失調症は陰性症状や服薬で、めちゃくちゃきつい思いをしているのに、普通っぽく生きてたら誰も手を差し伸べてくれないよね」ってことです。働くのはいいけど、無理して周りに迷惑をかけてしまったら元の木阿弥のような感じで。
だけど、まあ、こうして体調の悪い休日を過ごしていると、日頃いかに無茶をしていたかがわかりますね。「本当の自分はこっちだ」と言われているような感じがして。
統合失調症の神さまは、ブログの閲覧数で奇跡を起こしたり、そういったことは一切しない。ただ微笑みながら、私のあれこれを見守っているだけ。決して手を差し伸べるようなことはしません。
何もしなかったら、何もしなかったで、結果それだけです。
統合失調症患者が生きるのは厳しすぎるよね。もうちょい仕事が楽で、もうちょい障害年金が高ければ、もう何も言うことはないのですが。
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