【暑い】春なんて無かった。3万5000PVを突破しました。
暑い。春なんて無かった。
人は忙しい。満員電車に乗って帰る人などは、そのことを重々承知しているはずだった。
満員電車のなかで、文章を読むなど、言語道断だろう。音楽聞くか動画見るか、ゲームするかで精いっぱい。私はただただ、仁王立ちして、扉に背をもたれたり、腕輪のあるアルミのパイプを握ったりして、茫然と周囲を観察していた。
立ったまま寝ている高校生もいた。半袖の女子大生もいた。私は実存を感じた。「多分、この電車に乗っている人たちは『不快』という気持ちしか持たず、理性的なことなど考える余地も無い」ということを感じた。
そうやって、人はやりたいことも分からずに、誰かの指図によって人生が決まっていく。大体、親か教師か、上司か。大人になれば我が子なのかもしれない。
人間が与えられた役割なんて、そんなものかもしれない。99.9%の人間はそうやって生きている。私もその一人だろうか。障害を持ってしまっても、働いていれば、少しは99.9%に入ることはできるだろうか。いや、どうでもいい前置きが長すぎた。
こうやって、めちゃくちゃ暑い中で、実存と戦いながらも、私の書いた文章は、3万5000PVを超えてくれた。3万5000回もアクセスがあったのだ。読まれたかは分からないが、文章という、人間にとっては面倒な伝達方法で書いていった記事が、3万5000回もアクセスを受けたのだ。これだけで、ありがたい。
家に帰ってゆっくりと読んでもらいたい。電車の中でもいいけれど。もしくは家でのんびりできないような人もいるなら、個室トイレでも構わない。読んでくれた全ての皆様に感謝する。
いや、暑いわ。コンサータを飲んで、普通に暮らしていけているので、これまでの自分は、本当にきつい中で生きてきたのだと実感する。
☆☆☆
別に区切る必要があったわけでもないけれど、テンションをあげるために区切ってみた。
エッセイ・ノンフィクションの週間ランキングで19位→15位まで伸びた。☆を、急に10個もらった効果はいつまで続くか分からない。奇跡でも起きないだろうかと思っているが、他人を動かすことはできない。週間ランキングで15位の時点でスクリーンショットを撮っておこうと思う。今が最高なのかもしれないからだ。
本当にありがとうございます。
☆☆☆
突如始まる質問コーナー。第17回。
受験にまつわる質問というか、会話のようになってきました。(質問文は原文ママ。)(回答は読みやすいように行間を空けています。)
Q.もちろん過去問もやりつもりですよ、、、
A.過去問は何周してもいいです。最高の教材だと思っています。
この質問と答えは「統合失調症(本物)になると、起こること。(雑記ブログ)」に使わせていただくことをご承知おきください。
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