精神病患者が新型コロナワクチンを打つということ。

 昨日打ったのですが、熱がいまだに37.2℃ありました。熱いのか寒いのか分からない状態です。


 精神病患者で精神保健福祉手帳を所持している場合は、持病持ちということで、自治体によっては、普通の人よりも早く接種券が届くようです。


 なんでこんなことを記録しているかというと、副反応が出た時、食事ができない時に服薬はどうするの? ということを、自分用にも記録しておこうかと思い、今打っています。


 今日の午前二時に恐ろしいほどの寒気に襲われ、午前八時くらいまでうつらうつらしていました。mRNAワクチンの副反応はレンドルミンの睡眠効果に打ち勝ってきたのですね。なんと恐ろしいことか。


 午前八時に熱を測ると、37.9℃。頭痛と全身の関節が痛いという、インフルエンザのような状態になっていました。


 職場に電話して、休むと連絡。その後、カロナールを飲んで寝るしか方法はありませんでした。


 統合失調症の薬も、発達障害の薬も服用しませんでした。


 午前11時ごろ。調ために、無理矢理起きて食事を採りました。吐きそうになりながらも、なんとか食べて、統合失調症と発達障害の薬を飲みました。


 発達障害の薬はコンサータです。覚醒作用抜群の薬のはずですが、mRNAワクチンの副反応には負けました。普通にまた寝ました。とんでもなく重いワクチンだなとは思います。


 父親が、カロナールを貰ってくれていたので、少しは助かりました。私が行った病院では、なぜかカロナールが貰えず「いいかげんにしろ!」と言われました。二度ほど確認したのですが、それが気にくわなかったみたいです。4回目のワクチン接種があったら、ここにはもういきません。厚労省さんは「予診票に、過去のワクチン接種の副反応で発熱があった場合、解熱剤を処方すること」と書いていてほしいです。病院側にも色々理由はあるのかもしれませんが。


 それで、いいたいことは、精神疾患を持っていて、副反応がきつい場合でも、いつも通りお薬は飲みましょうね、ということです。寝込んでても統合失調症はやってきて『ああ、なんと楽しくない人生……』とかネガティブな妄想が止まらなくなります。向精神薬とカロナールを飲んで寝る! ワクチンの副反応に対応できる策はそれだけです。


 正直、3回目の副反応は、2回目よりも弱いけれど、長く続く。というのが実感としてあります。明日が休みでよかったとほっとしています。明日まで熱発は続きそうです……。

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