第17話 今後について2


今後について、真剣に考えてみよう。何となく何も考えずに、勢いにまかせる主人公のようになって気がする。きっと、元の世界には戻られないと思うから、家族を養っていけるようにしないとダメだ。出来れば地元の人と仲良くして、子供達が苦労しない環境作りを目指そう。


(禁止事項)

・産業革命を起こすような発明。

・戦争への介入。


(根本的な事項)

・家族に害をなすものには容赦しない。正統派のラノベ主人公のようなことはしない。憂いを残すようならば、容赦なく消す。


(急ぐ課題)

・家を手に入れる。可能な限り買取で。

家を作ってくれる妖怪いないかなぁ。

・いろいろとアドバイスしてくれるもの。

・忍者のような諜報活動が出来るもの。

・暗殺などが出来るもの。


(長期的な課題)

・野菜など自給自足を出来るようにする。

・街へ何かしらの貢献をする。

・病気に強く、育てるのが簡単な野菜をゲットする。


きっと俺の考えをよんでますよね?神様。

場合によっては、人を殺してもいいですか?もちろん、極力は殺したりしませんが‥。


「ワシはお主が殺人鬼になろうと止める気はないぞ。お主の人生じゃ、好きなように生きればいい。まぁ、目に余る場合は注意はするがの‥」

この前、地獄に転移させるとか言ってなかったっけ?

「それはお主が、本気じょなかったからの。」全部お見通しなのがムカつく。

「とにかく好きなように生きてくれ、ただしあまり目立たぬ方がよいぞ。変な神に気に入られると面倒じゃぞ。」

「ちょっと変なフラグを立てないで下さいよ‥‥無視かよ!」


そういえば、カレンさんうまくやってくれてるかな?とりあえず、少し眠らせてもらいます。そう言って目を閉じると、数分で深い眠りにつくのであった。

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