家出をした少年少女は偶然的に出会い、アニメ制作会社を立ち上げる、そんなお話。

七星北斗(化物)

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 三人の出会いによって物語は始まる。


 夢や希望のない少年、物書きである日山照信(ひやまてるのぶ)。


 絵がめっちゃ上手い悪魔憑きの少女。咲沼栞(さきぬましおり)。


 編集の上手い飯田幸(いいだこう)。


 三人は家出をしていた。偶然出会い意気投合する。


 照信は夢について両親に聞かれ、何もないと答えた。しかし、夢という漠然とした未来に不安を感じ、純粋に答えることができなかった。


 栞と幸の家出の理由は不明。外は寒くて、図書館にきた三人。


 お腹がへっていた。図書館の職員のおばさんにパンを貰いとても喜んだ。


 職員のおばさんは、照信の両親の頼みでパンを渡すようにお金を渡されていた。


 三人はお腹も満たされて、考える余裕が生まれた。


 自分達は何ができるのか?照信は小説を作ること、栞は絵、幸は編集。


 俺達でアニメ制作会社を立ち上げよう。夢みたいな話である。だが、俺達三人なら、きっとできる。


 おばさんにお礼をいって、三人は照信の家へ。


 照信は夢を両親語ると、反対されると思ったが、貴方のやりたいようにやりなさいと応援された。


 栞と幸は、一時的に照信の家へ泊まることになった。

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家出をした少年少女は偶然的に出会い、アニメ制作会社を立ち上げる、そんなお話。 七星北斗(化物) @sitiseihokuto

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