四つ葉の少女は夢を見た
綾音 リンナ
四つ葉の少女は夢を見た
あの子みたいに笑えたらきっとあなたはなんて思うかな
偶然みたいになっても 気になっちゃうよね
そんな言葉はもう要らないや
なんて なんて なんでも
良いんでしょ
思うがままに 生きられなかったり
辛くなる事も あったけど
あなたの笑顔を見て 元気をもらえたの
壊れそうになったら 助けてあげるって
何回 聞いたかな
嗚呼
沈んでく 太陽を 二人で見たんだ
とても 綺麗だったよね
忘れないで あの頃をー・・・!
もう遅いのかな
もしも 誰かに笑われてしまったら 悲しいを我慢していこう
少し 悲劇的な恋もちゃんと 似合ってるから
だけど それが一番ね もう悲しいんだ
なのに なのに 今も
愛想笑いさ
千切られてゆく 最後さ
だけど そんなの 当然の事
結末 とか無くて
記憶 も無いの
生まれている事が 一番 幸せなんだ
って 人形は言うー・・・!
もしもあなたと笑えることが出来たら 夢みたいな
不満に 思う事はないけど 愛される必要はないんだね
作り話はもう大嫌い!
いつも いつも そばに
いたのに・・・
私と天国で笑えたら・・・
四つ葉の少女は夢を見た 綾音 リンナ @akanekorin
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます