第2話 嫁の話
嫁さんも打ったので、その話をしましょう。
嫁さんは2回目も終えていますので、1回目と2回目の話をまとめます。
1回目。
腕の痛みは強いようで、肩より上に上がらない。
手先の痺れと動かしにくさを感じる。
ただ、利き手が右なので、支障はなかった。
仕事も辛うじてでき、薬も使用せずなんとか無事に副反応の消失を確認。
で、問題の2回目をまとめます。
前情報として、副反応は個人差があり、嫁の実家で2回接種した人が高熱を出したので、嫁は家系的に高熱が出るのが予想されていました。
接種して2時間経過したところで私が業務終了し帰宅。
この時は強い異物感と腕の動かしにくさ、やや痛みを感じるという1回目と同じ反応。
風呂は念のためシャワーのみで短時間。
打った場所は強く擦らないように注意。
で、状況が変わったのは0時。
接種から12時間経過したあたり。
最初の訴えは悪寒でした。
触ると体が熱い。検温すると、38度後半。
脈拍の乱れや呼吸の乱れは見られず、体の痛みも無し。嗅覚や味覚は正常。熱だけが高い状態。
解熱剤を処方されていたので服用するが、8時間経過観察するも解熱せず。高い状態を維持。
後頭部にアイスノンを使用するが、1時間で温くなる状態。
随時交換し、額に冷えピタ使用。
本当は、脇や太股にも挟むと良いのだが、寒いという嫁にそれは厳しいと判断し、頭部だけクーリング。
朝8時、解熱剤を再度使用するか悩んだが、一旦見送り。
薬を飲むにしても、胃に何か入れておかないといけないが、体を動かすのがしんどいと言うため、ミネラル補給ように塩をひとつまみ入れた麦茶とスポーツ飲料、栄養ゼリーを用意。
水分多めにとらせて発汗促しました。
トイレは自力で行けたので、下の世話はせず。
汗をかいたので体を拭いて衣類交換。
この間、発熱は継続。
家にストックしてあったアイスノン全滅寸前。
カロナールが効かなかったので、ロキソニン飲ませたところ、一旦熱が下がったが、それでも37度後半……安心できない数字。
結局、薬効切れた5時間経ったあたりで熱がぶり返し、38度……解熱したのは2日後でした。
熱以外の異常はなかったにしても、正直冷や冷やした。
とうぜん、熱で仕事は休ませました。
市販薬が効果あるとは聞いていたけど、本当でした。と言っても、個人差はあるので確実に効果あります! と声高だかには言えません。そこは保証しかねます。嫁に効果があったという話なので。
さぁ、私は打ったらどんな反応が出るのでしょうか。
男性は出にくいと言いますからね……出るときは強いのがどーんと出るらしいですが。
ちなみに、私が打つのは2日後です!
レポートにまとめる予定ですが……余裕あるかなー。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます