魔界の王子様は、可愛いものがお好き
雪桜
第1章 魔王の息子に間違えられました!
プロローグ
ドオオォォ────ン‼
そして、その
『
そして、どこそこから
「アラン様!」
だが、その時、どこからか
アラン──と呼ばれた、その少年の
だが、その
「アラン様、いけません! これ以上、
「
「
「
そう
アランの
だが、ふきあれる
まるで、ろうそくの
それをみて、
「……
「あぁぁぁぁぁ、アラン様!! なんてことを!? 魔王様、いかがいたしましょう!?」
すると、その男のそばに、今度は
「
そういった男──いや、
だが、その
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