抹茶と音と 2
ラル
1話 【報告会】
果歩side
パソコンをいじっていると、悠燈くんからLINEが来た。
【凌央について相談が】
珍しい日もあるなと思えば、開けばこうだ。
凌央くん…お前何した。。すげぇ気になる。幸いこの後は何も無いため私は
【いいよ、どこかで話そうか】
と送った。
・
・
近くのファミレスに集合した私達は、
近日あったことを話した。たわいもない話や、勉強やばいなど、ほんとどうでもいい話ばかりだ。
「んで、凌央くんがどうしたって?」
「そうなんです、!!
ここ最近というか、愛羅先輩と付き合ってから日に日に好き度が上がってるらしくて惚気が凄いんですよ。」
「んん笑笑。それ愛羅に言ってあげな?
喜ぶと思うよ」
「愛羅先輩に言えば、僕がやられます。。
あと颯太も桃先輩と付き合ったらしいですね」
「うそ、まじ!?!?!?
それは初耳だわ…」
凌央くんがやらかしたのかと思えば惚気だったか。日に日に好き度が上がるって…どんだけよ。。とも思うが悠燈くんの気持ちを少し考えろとも思った。というか、それだけか。。まぁでも楽しそうに話す悠燈くんが可愛く愛おしい。これは2人に報告だなと思いながらその日はわかれた
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