誕生日

第1話 誕生日

1週間前、私は誕生日を迎えた。

誕生日の前日は私の好きな同性の子とご飯を食べに行った。

お好み焼きを一枚ずつ半分こして、そのあとは共通の先輩にプレゼントを買いに行った。買い物中に一緒に歩く時の肩の距離が友達ではなく恋人同士の距離でとても緊張した。

一緒に遊んで一つわかったことがあった。

それはその子に自分の知らないインスタの垢があったこと。その垢はその子がゲームとかで知り合った友達だけの垢でリア友はいなかった。

私この垢あるんだよねー。とあっちから言ってきた。私もふーんと興味なさそうに言ったが後日特定することができた。

特定する自分がストーカーっぽくて嫌いだがそれは置いておこう。

ストーリーを足跡がつかない方法で見てみるといろんな人と遊んでるのがわかってとても苦しくなった。一緒に遊んでいる友達は同性の子だが、なんだか寂しい気持ちが強い。

考えるたびにこの恋愛感情は無くなったほうがいいと思う。

そろそろ違う恋しないとな。