第3話気持ち悪い

見えたのはピンク色に発光する裸電球

もうすぐでハイな気分が少しずつ消えいく

もうすぐで消える本格的に消えていってる

くそがまざりモノだろこれ

あの義眼野郎めが後で顔を血で染めてやる

ハイな状態からクリーンになるがちょとした倦怠感

あとは視界の中にある赤色の物と青色の物

それが色濃く映って気持ち悪い吐き気がする

目を開けたくない 口の中で酸っぱい味がする

でも目をつぶっても赤色と青色が瞼の裏でチカチカ映って見える

まるでポリゴンショックを大画面で見てるみたいだ

このままでは当時のガキ供のように光過敏性発作で救急車に運ばれてしまう

と思って目を開けてもこのパブはどんなムードを出したいのか

天井見る限りピンク色に発光する裸電球しかない

なんだよ将来ここはパブからラブホにでも改装するのか?

早くこのパブから脱出しなければ本当に倒れてしまう

はっはっはっはッはッはッはッはッ

やっとの思いでパブを出た

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