【ダブルクロス(DX3)/シナリオ】オモヒデぽろぽろ

Raito

【PC用】ハンドアウト(トレーラー、登場人物紹介)




ダブルクロス

The 3rd Edition

―オモヒデぽろぽろ―



≪シーン紹介≫

-プリプレイ-

-オープニングフェイズ-

呆れた大臣

二人の転校生(回想)

武道場裏での密談

欠員発生!!

-ミドルフェイズ-

消えた友人

もう1人の蒸発者

-情報収集フェイズ-

-イベントシーン-

霧谷の憂慮

霧谷の調査

-トリガーシーン-

抜け殻の山

-クライマックスフェイズ-

オモヒデ様

-エンディングフェイズ-

面影島事件の影響

思い出からの帰還



≪トレーラー≫

UGNにとうとう文部科学省のメスが入った!!

UGNチルドレンにも義務教育は必要という明石文科大臣の要求にとうとうあの霧谷が折れた。チルドレン達を一般の学校に通わせ、学ばせるということを渋々認めたのだった。しかし、一度に全てのチルドレンを普通学校に通わせては混乱が起こると考え、段階を踏むことになった。そして、試験的に2人のチルドレンがT市立クニタチ中学校へと送り込まれた。

それはもう一か月も前のことだった。そしてその時から歯車は狂いだしていたのだった――


ダブルクロスThe 3rd Edition『オモヒデぽろぽろ』

ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。


《ハンドアウト》

PC①

ロイス:秦 康志

推奨感情 P:友情/N:自由

カヴァー/ワークス:中学生/中学生

UGNイリーガルの君がいる学校は1か月前まで普通の公立校だった。1か月前UGNから内田とPC②というUGNチルドレンが転校してきた。君の唯一の日常が奪われていくような感覚と闘っていたある日、同級生にして親友の秦康志が行方不明になったという連絡が入った。


PC②

ロイス:内田 成哉

推奨感情 P:連帯感/N:自由

カヴァー/ワークス:中学生/UGNチルドレン

UGNチルドレンのあなたのもとに新しい仕事がやってきた。なんでも“フツウの学校”というものへ通へというのだ。戸惑いつつも同じ指令を出されたもう1人のチルドレンと君はT市へ向かった。ただ驚いたのは、そのチルドレンとは同じ施設で育った内田成哉だったのだ。


PC③

ロイス:秦 康志

推奨感情 P:自由/N:自由

カヴァー/ワークス:中学生/自由

君は一応UGNのイリーガルに登録されている……らしいのだ。「らしい」というのは、はっきり言って君はそんなことどうでもいいのだ。目の前にあるのは部活の剣道の県大会のことだけだ!他のことには一切興味がないが、その剣道部のレギュラーである秦康志が蒸発してしまった。これは自分が何とかしなくては!


PC④

ロイス:明石 誠一郎 文部科学大臣

推奨感情 P:自由/N:自由

カヴァー/ワークス:教師/自由

あなたは大臣との昔馴染みである。今回霧谷に無理を通して、法案を通した大臣だったが、オーヴァードがなにかイマイチわかっておらず、引っ込みがつかなくなりあなたに泣きついてきた。とても面倒な依頼だが市立学校教師として、それなりの監視・監督任務を果たせば、あなたにも多少の利益は望めるだろう。



《PC間ロイス》

PC①→PC②→PC③→PC④→PC①と結ぶ。 



《登場人物》


-霧谷雄吾 Kiritani Yuhgo-

「われわれの仕事は、日常を守ることです。」

激動のUGN日本支部を預かる人物。彼の言うことは本セッション中100%事実といってよい。GMが保証する。なお、これはフラグではない。


-秦 康志 Hata Yasusi-

「普通って、PC①みたいなやつのことだよ。気の置けない仲ってやつ」

内向的だが努力家な少年。剣道を幼いころから収めておりクニタチ中学では1年生からレギュラーに抜擢されている。背が低いことをやや気にしている。


-内田成哉 Utida Nariya-

「俺が病弱?ないない。部活に入りたくなかったからでっち上げたのさ。」

器用に任務をこなすUGNチルドレン。PC②とは同期で同じ施設出身だが、関わりは深くない。明るい性格で、誰にでも明るく接する。


-明石 誠一郎 Minister Akasi Seiitirou-

「霧谷君にああいってしまったんだ、引き返せる訳がない。」

当選回数だけで大臣の椅子が回ってきたような男。何とか政界に爪痕を残そうとUGNと接触を持つも無茶な要求を繰り返すため、早くも更迭の噂が立っている。


-春日先生 Professor Kasuga-

「貴様ら!そこで何をしている!」

どこかで見覚えのある、オールバックの髪型の教員。果たしてその正体は!?

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