第7話 拷問街 後半
倒れたまま、少し距離を置いた相手にミサイルを放った。
「またか。」と名札の男がいう。
攻撃があたりかすり傷ができた。
すかさず、相手がまたナイフで畳みかけてきた。
そのまま血だらけになったユニカが、でんぐり返しでぎりぎりのところで交わしたが、かなり窮地なのは確かだ。
相手がナイフでまた攻撃してきた。ぎりぎりのところで鉄の腕で攻撃を跳ね返しナイフを奪い投げた。
すると、偶然にも胸に当たり、相手もしゃがんだ。
その隙に、もう一本消えていなかったナイフを奪い、ユニカの勝理で決着がついた。
その晩、案内してくれた少年もユニカを認めてくれて少年の家に一晩止めてもらい、てあてしてもらえることになった。
次の日、荒れた町を少年と歩き回った少年の名前はハルキらしいがまだ信用していない。
色んな所を回ったがいつも犯罪であふれていた、ハルキ自身も万引きをいとも簡単に平然とするタイプで荷物の心配をして一睡もできなかった。
とてもへんな町だった。平気で街中で殺し合いが起こったり、暴動も起こり、万引きは特に多そうだった。もう二度と立ち寄らないと決め、ハルキが万引きしてる間にこそっとぬけだし町から逃げるように出て行った。
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