異世界放浪
トクメイ太郎
第一部 1話
ここは大都会C都。
そこに毎日ストレスたまりながら、電車で通勤する津路とういがいた。
「今日も何もない仕事をする日だった」ととういは心の中で思いながら電車で退社していた30歳誕生日のある日、診療内科に通って帰って家で処方された薬をハイボールで飲んで寝てた時、いきなり頭が広がった感覚がした。
初めての感覚で何が起きてるか本人自身も理解できないまま、頭が爆発した。
本人自身声が出ないくらい爆発した時一瞬意識が飛んだ。
体全体が光った感じがして、魂だけになった感覚がしたが仕事のストレスだと思い、とういはそのまま敷きっぱなしの酒臭い布団に寝た。
朝。とういはびっくりした。周り全体が大きくみえて視界が広がった感覚があり、一瞬喜んだが、朝一冷蔵庫からビールを取ろうとすると、腕が届かなくなっていることに気づき、隣の洗面台で自分の姿をみた。
「は?」
体が小さくなっていることに気づき、親に連絡したが連絡が取れなかった、服がないので、全裸で外に出ると景色が変わっていた。
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