私が魔女になるまで

蠍の魔女ニーナ

第1話ここは……

これは私が魔女になるまでのお話です。

ごく普通の女の子が何故魔女になったのか、なんとも不思議なファンタジー物語の開幕です!!!!!


私は学校を辞め、死の国へ向かっていたはずだった……

私は馬車の中で眠っていた

目が覚めるとそこは今までみたことのない

世界

「ここが死の国」

今まで見たことない人達が沢山居た。

その多くはエルフのような人だった

とりあえず着いたみたいだしちょっと歩いてみよう

すごく不思議な世界だなぁ

イメージしてた世界と全然違うや

と微笑みを浮かべた

すると誰かにぶつかってしまった

「あ!すみません!!!!!」

その人はとても背が高くて、地面に着いてしまいそうな長いローブを着ている

そのローブから少し見える顔は仮面が付けられていてよく見えない。

え、えっとこうゆう時どうしたら

この世界に日本語が通じるのか?

もし通じていなかったら、さっき謝ったこともわかって貰えていないかも、どうしよ

するとその人が喋り出した

「お前…人間か?」

「え、あ、はい」

「そうか……」

その人の声は少し低い声でなんだかとても落ち着く声だ

それにこの世界の言葉もわかる!

「何故ここに人間が…」

「えっと、ここは死の国であっていますよね?」

「いや、ここは魔法の国だ」

「ん?魔法の…国!?」

「ああ、そうだが……っとここは長居しない方が良さそうだ、俺の家に来い」

「え?」

確かにさっきから後ろの方が騒がしい

人間はここに居ては行けないのか?

とりあえずその人に着いて行くことにした。

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