ノックの音がしたへの応援コメント
A級小説タグ。主流でないが故に、埋もれている作品を掘り起こす面白い試みですよね。
オマージュ元を知らず、作者様にお尋ねするのは無粋の極みかとも思うのですが……、木々が枯れ果て砂漠化してるほど時間が経過している……、ってお前人類じゃなかったんかーい!……という読み取り方で合っているでしょうか?
自分は人間、と強調されているので本当にその解釈で正しいのか自信がなくなってしまいました。
それ聞いちゃあ台無しだよ、ということであれば、この感想はソッと削除してください……。
作者からの返信
鷲賀祖舘夕様。
お読み頂き、ありがとうございます。
「お前人類じゃなかったんかーい!」それもまた面白いですね! ひとつ作れそうです。鷲賀祖舘夕様、書いてみられますか?
この作品は、下の桁くとん様への返信にもありますが、星新一氏の「ノックの音が」という短編を下敷きにしております。
元もまた「人類最後の男が」という話で、うろ覚えなんですが、これもまた最後にノックしたのは誰だろうというオチだったように思います。それに対し、当時「男は人類最後でも女は」と読み解くのが流行ったと記憶しております。(あやふやですみません。何せ何十年も前の話で……読み返してから書けというものですね)
ですが、それを一歩進めて、今回は「人類最後の女」の線も潰してみました。
読み取り方は読者様それぞれに丸投げしておりますww
ご想像にお任せし、新たにご自身の見解から作品を紡がれること、楽しみにしております。
ノックの音がしたへの応援コメント
途中で「人類は滅びてしまい、自分は最後の人間なのだから」と明言されているのに、ノックの音がして扉を開けると誰かがやってくるのではないかと期待してしまいました。
ドアを閉めた人類最後の男の落胆は、わかっていたとしても私たちの想像以上に大きかったのでしょうね。
私なら耐えられないかもしれません。
そんなことを思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
落胆を通り越して諦念に行ってるかもしれませんが、いつもと違うアクションをしたい、と思ったのかもしれません。
ちなみに、ご存じかも知れませんが、元作品は有名な作品で、「男は人類最後かもしれないが」という説がありました。この作品ではそんなことはありません。
心情考えると結構キツいですよね。いつか何か来るといいですね。
ありがとうございました。
ノックの音がしたへの応援コメント
「ノックの音が」からはじまる
ショートショートでしたよね。
星新一は好きで、読んでいました。
まさかオマージュ作品と出会えるなんて。
書いてみたいですが、この短い中に
どんでん返しを表すのが難しく、断念
した次第です。
面白い話でした!
作者からの返信
南山之寿様、お読みいただきありがとうございます。
良いですよね、星新一。
いっそ長編にするとどうなるのか。どなたか書いていただけないでしょうか。
南山之寿様の「ノックの音が」、いつかお気が変わられましたら読ませてくださいませ。
楽しみにしております。
「ノックの音が」で始まるグルメバトルだったら如何でしょう(^-^)
ありがとうございました!