外伝1の主役はベル

 そこそこ長い話を書いていると思います。

 

 書き始めたのは昨年の11月、今は8月なので9ヶ月もの間ずっと書き続けて、毎日更新しているわけです。

 我ながらよく続いてるなあ。

 うん、自分で自分を褒めたい。


 今年の5月、半年近く書き続けた第一部が350話ほどで一応完結しました。

 書き上げた後でリメイクする部分がでてきて話数が少し変わってますし、これからまた少し変わる可能性もあるもので、ほぼ350話としておきます。

 今は第二部が140話ぐらい、合計490話、文字数にして100万字! ぐらいになってます。

 

 いや、あらためて数字にして、本人が一番びっくりしています。


 その間、ずっと登場人物たちとつきあって、あんなことさせたりこんなことさせたり、その一部を切り取って作品にしているわけですが、背景とかを色々と考えていて、


「いつか外伝書きたいなあ」


 そう思うようになりました。

 生意気ですね、いっちょまえに。


 作品に出ていない部分もやっぱり色々考えますよね。

 きっと創作をやっていらっしゃる方、どなたもそうなんじゃないかなと思います。


 書きたい気持ちは止まらない。

 それでとうとうやってしまいました、外伝、書きました!


 色んなシーンを書きたいと思ってるんですが、やっぱり最初は4人の出会いのシーンかな、そう思って「銀色の魔法使い」というタイトルで書き始めました。


 そう長くは続けないつもりです。

 そうですね、10話から、長くても30話ぐらいまで? 

 一応短編と言っていいのかな? それとも中編?まあ、そのぐらいの長さでまとめる予定です。


 主役はベルです。

 トーヤの仲間の紅一点、13歳の女の子です。

 出会った時のこと、仲間になる過程のこと、ベルの視点で書いていきたいと思います。


 少し前から頭の中にはあったんですが、少し忙しかったり暑さでへたったりしていたのと、どうしても「こりゃあかん!」と書き直したりしていたので、なかなか時間が取れませんでした。


 あまり連休とか関係ない生活をしてるんですが、台風のおかげで少しばかり時間が取れたので、


「チャンス!」


 とやってしまいました。


 後悔はしていません!


 よろしければ本編と同じようにかわいがってやってください。


 「ベルのくせに主役だと、なまいきな!」


 と、トーヤにはたかれていますが、


「へへーん、悔しいか!」


 と、はたかれ慣れている本人は屁とも思っておりません。

 なかなかに根性決まったお嬢さん、しっかり主役を務めてくださいね。


 今回は「外伝1」の予定です。

 いくつも書きたい話が頭の中にあるもので、2、3と続く予定ではおります。

 あくまで予定ですが。

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