応援コメント

男の娘は少女の欲望を垣間見る」への応援コメント

  • 源吾郎君は血筋や名よりも己の魅力としてモテたいというのがここでもぶれなくて、流石だと思いました。
    例えばお金持ちの家系にうまれたお坊ちゃまだと、財産目当ての女の子ではなくて、フィーリングの部分を大事にしたいといった感覚と似たようなものなのでしょうね(^^)

    ここにきてまたもや女の子のドロドロに巻き込まれそうな予感……!
    金髪の先輩は敵なのか味方なのか(゚ω゚)

    作者からの返信

    斑猫です。
     いつもコメントを下さり誠にありがとうございます。
     島崎君はおのれの血統を誇りに思っておりますが、あくまでも自分自身の魅力でもって女の子の心を掴みたいと思っております。
     あととても単純……もとい純粋な所がありまして、恋愛とか夫婦とかは純粋な愛情で構築されると思っている節もある気がします。もし彼女になった娘が権力目当てで近付いたと知るとかなり凹んじゃうかもですね(苦笑)

     バイキングでも判明しましたが、女の子の方が案外容赦しない所がありますからね。そして金髪の妖狐、彼女の目的とは何か? 次回もどうぞよろしくお願いします。

  • ごきげんよう、島崎くんへの評価が対極に分かれているのは、ああなるほどなぁと思いました。
    少しでも業務上接触がある(中身を知るほどではない)人々の評価が負で、まったく接触がなく口コミだけで知る人々は正の評価というのは確かにそうなるでしょうね。
    玉藻御前の末裔のネームバリューは凄いものですね。
    けれど島崎くんの感情の起伏の要因が、女の子からのモテ方の拘りだったり、昼食のバイキングの成果だったりと、まったくもって男子高校生っぽくて微笑ましいを通り越して、世界征服とハーレム構築はどうでもいいの!? と肩を掴んで問い質したくなりました。
    リーダーの女狐さん、なんだか腹に一物ありそうですね。
    若いから隠せていない感じ。
    ちょっとドキドキしますね。

    作者からの返信

    斑猫です。
     実は島崎君の評価が両極端、の巻でした。知られざるおのれの評価を聞いて島崎君はびっくりでしょうが、それはそれで勉強になったのではないでしょうか。
     雉鶏精一派に所属する妖怪たちは、実際に島崎君に会ったというよりも噂で聞いたレベルの接触度合いを想定していますね。もしかすると中には萩尾丸先輩の部下で、直接島崎君を見た子もいるかもしれません。彼女らの評価が芳しくないのは、玉藻御前の末裔であるという警戒心に加え、若いくせに立場上は優遇されているという事実への憤慨もあるかもしれません。世知辛いです。
     島崎君は……幼いですね(汗)まぁ年齢的立場的には社会人なのですが、精神面はまだこれからの成長に期待、という所なのだと思われます。
     正直な所、島崎君にはカッコよく決めて貰うよりもカッコよく決めたつもりが滑り散らかる方が書いていても面白いのですね。まぁお坊ちゃま育ちですし、すぐに洗練した紳士になってもそれはそれで不自然ですし……とはいえ、余りにも子供っぽいと呆れられちゃうかもしれませんので気を付けたいです。

     スタッフたちから一目を置かれ恐れられているバイトリーダー。彼女の意図とは一体何か? こうご期待です。

    追記:第二部から女子との絡みが増えた気がします。
    (恋愛があるとは言ってません)