第22話 「ふたたび、ブレイキング140字×2本! キューコー先輩もいるぜ(笑)」

はてさて。

みなさま方の佳品・良品・傑作が次々とどいているなか。

パンダは働いとらんな、とお思いの方も多いでしょう。


どうしたもんか、と思っていたら。

うるわしのキューコー先輩から助け舟が!


「おうおう、働いとらんのう、パンダよ。

なんやったら、ウチの140字の傑作とコラボしてもええぞ

支払いは、トイチの利息じゃ」


そんなこと言わないです(笑)

ネタが尽きているパンダ、ありがたくコラボ140字に乗っかります!


まずは皆様、コチラへどうぞ。


「第335話 あなた疲れてるのよ ① <Session with M> 」

『便乗 概ね140文字』久浩香より

https://kakuyomu.jp/works/1177354055155560375/episodes/16816700427853115643#end


ここから派生したのが、パンダの140字でございます。ツイッタでは公開済み。



10秒で恋心チャージ!「140字の雨粒」

54 お題「帰宅難民」


『双方の事情』

10年前、あたしは少年を拾った。

「家に帰れないんです。殴られる」

きみは13歳、あたしは23歳。きみは時々とまっていくようになった。

今、きみは言う。

「帰宅拒否? 何いってんの、俺の家はここだよ。だいじな嫁がいる」

あの夜、あたしもDVのカレから逃げていたことは

ないしょね。



さらに、少年バージョンも。こちらは未公開でございます。



71『その翼のもと』

10年前、僕は彼女に拾われた。

まだ中学生だった僕の制服の下は傷だらけ。

おやじに殴られてた。


それから。

10歳年上の彼女の大きな翼が、僕を守ってくれた。


今、33歳のきみは笑って尋ねる。

「ときどき、帰宅拒否したくならない?」

きみ以外の

どこへ。

きみ以外の誰を守るの?


★★★

どちらも140字、クリアしていますよー。

小さな女の子。

これ、好きでしょう(笑)

ということで、箸休めに140字2本を公開でした!


さてみなさま!

パンダはただいま、万葉ちゃんのところでスヤスヤと眠っております。

どなたか。

起こしてくださいませ(笑)

パンダの寝起きが見たい方。どうぞ、もいっちょご参加を!

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