「願ったものは、すべてパンダの手の中に💛 どん底から這い上がったよ!(笑)」

水ぎわ

第1話 「あのね。 水ぎわ。 書けねえのです(笑) 初回は軽めのジャブを」

ながらく。ご無礼しておりました。水ぎわでございます。


ずいぶんお休みをいただいておりました。

なにしとったんじゃ、ボケ、とお思いでしょうが(笑)


あのね。

水ぎわ。

書けねえのです(笑)

書けなくなったの。

一行も、一言も、一文も。

書けねえのよ、いま(笑)。


まるで茫漠とした砂の粒が水ぎわの中いっぱいにあって。

さくっとナイフを刺したら、

そこからさらさらとすべての粒が抜け落ちるようで。


今の水ぎわ。

文字にできるものがひとつもございません。

だから。

ここへは簡単に、戻れませんでした。


水ぎわにとってのカクヨムは。

古巣であり、酒場であり、家であり、

同時に、つねに文章という抜き身一本をもって立つ戦場でありました。

その戦場に、

抜き身すら持たずに立つのは。

礼を失することではないかと。

今もそう、思っております。



ただ。

書けない書き手として、自分をミリ単位でスライスして、

そのまま衆目にさらすことは、できるんじゃないかなと。

ふと。

そう思いました。


★★★

ということで。

水ぎわ、はじめて何も持たずに、カクヨムに立っております。

心ぼそいです。

こわいです。


にげだしたいです。


ゲームでいうところの、「木の棒・普通の服」の装備もない状態です。

これであってるよね、ゲーマーことちゃん(笑)?

正直、パンダの着ぐるみもヨレヨレで。

まあこれは、ちかぢか、ともはっと兄さんと、ちえねえが、新品を用意してくれると思うのですが。なんかツイッターによれば、うんとエロい着ぐるみができるらしいんですが(笑)。どんなやつだよ、いったい(笑)。


やはり。不安です(笑)。



しかし不安とみっともなさを、計算もせずに外にさらすことが。

今の水ぎわがカクヨムでできる、唯一のことではないかと。

そう思うのです。

わかるかな、そわかちゃん。ゆうくん(ごめん、新しい名前を忘れちゃったよ、ちづるちゃんかな)?


たかが。

趣味のことで、そこまでエラそうに言うなと。

もっと気楽にやれ、と言われるでしょうが。

水ぎわにとっては、文章とまっすぐに切り結ぶ自分であることが、

生きてゆくうえでの、ささやかなほこりでございます。

そうだよね、アメ、マダム、乙ヒメ、師母さま、ヒナ兄さん(笑)。


ですからこの先は、どうぞみなさま。

書けなくなった書き手の奮闘を、視界の端にとどめていただければ

さいわいです。

週に1回。木曜日の夜20:10に、ここでノレンを出させていただきます。


開店日が木曜日なのは。

この日が、頼りになるお弟子さん・かしこまりこのエッセイ更新日だから(笑)。

このエッセイ、初めからまりこにおんぶで抱っこ(笑)。

夕方、まりこの洒脱なエッセイをお読みになった後は。

水ぎわのヘダヘダエッセイにちょっとお寄りいただければ。

幸甚でございます。


水ぎわ、もはや、うしなうものはなにもございません。

しばし、マッパのパンダにお付き合いくださいませ。



★★★

ここから先は、知友・親友・畏友への御礼の言葉です。

水ぎわ、長く留守にしている間も、ありがたい友情によりあちこちのエッセイに登場させていただきました。


すべてに目を通せたわけではございませんが

留守の間も、水ぎわを気にかけていただき、誠にありがとうございました。

なぜかどの記事でも、けっこうな確率で名前が伏字で(笑)。 

なぜ伏字なのよ、うさこちゃん・無雲ちゃん・夏緒ねえさん(笑)?


また。留守中に更新されている皆様の作品には。

少しずつ、お邪魔したいと思います。

よろしくどうぞ、お付き合いくださいませ。



そして。

最後は、書けない間の水ぎわを支え続けてくれたたいせつなひとに。

ありがとう、のひとことを。


きみのすべての夜が、いつも晴わたっていますように。




とにかく、リニューアルオープンした酒場へおいでいただき、ありがとうございます。

あとは、四の五の言わずに、コメントを置いてってくださいね(笑)。


じゃあ。

また木曜日の夜にね。

ん? 木曜って、3日後か。今週はけっこうすぐだなあ(笑)


おっと。最後はやっぱり、これ(笑)!


「愛してんぜっ!(ペコ “ピンポン”より)」

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