第7話 Chariots of Fire ~炎のランナー
数百回見ても新たな発見のある名作
高校時代にひょんなことから見たことに始まり、その後25年以上にわたり、合計で250回以上は見たであろう映画です。最低でも、何か月かに1度は見ています。
最初はレーザーディスクとビデオ、それからDVD。
ハード機器を、この映画を観るために買ったと言っても過言ではありませんでした。
1920年代のイギリスを描いた映画ですが、何度見ても飽きません。
それどころか、何か必ず気づかされます。
最初は日本語の字幕を観ながら英語版で観ていましたが、最近は、英語の字幕を観ながら英語版を観るのが通例です。別のソフトで、時に、日本語の吹き替え版を観てみたり、あるいはアメリカ公開バージョンを観てみたり(違うシーンは冒頭のわずかな部分だけなのだが、こちらはこちらで、結構重いテーマの仕上がりになっていて、それはそれで見ごたえあり)、楽しみ方も結構あるのです。
さらに言えば、主人公の一人のH.M.エイブラハムズ氏の服装が、実は、私の服装の原点にもなっていまして、この十数年来、手結びの蝶ネクタイをしています(もちろん、葬式や法事などの時にはしません)。
久しぶりに、今度ゆっくりできる日にでも、ワインを飲みながら改めてみてみたいなと思っております。
* この作品は、本当にもう、人生で数百回観ておりますので、別枠で何か書いた方がいいような気もしております。
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