タグの有効ジャンルを可視化する章

　自宅からこんにちは。はじめまして。自宅警備員です。主な仕事は犬の散歩です。

　職業訓練校のカリキュラムは修了したのですが、こちらの執筆はつづきます。

　ちなみに３ヶ月の学習時間は342時間。

　これがなんと無料！　（厳密には少しお金をもらえる）で学習できちゃいました。明らかにお得ですので、興味がある方は、是非仕事を辞めて活用してみてください。

　まともに勉強しようとしたら、１００万はくだらない価値があります。

　マジで。

　だったらそれを活用してとっとと働けと言われそうですが、とりあえずそれは置いておきまして、卒業（総合）演習で作成した（していただいた）ツールを使っておもしろデータを公開しないと後悔するのでポチポチとキーボードを叩いております。

　さて、今までのワードクラウドは、pythonのライブラリをそのまま活用したデータです。

　そして、私が通っていた訓練校はプログラム言語のPythonのプログラム学習ですので、pythonを習熟することが目的です。

　ちなみにわたしの習熟度はpythonの「P」くらいですが、優秀な人は、バッチリpythonを習得しておられました。

　その証拠に、ワードクラウドのライブラリの色合いを指定する機能を活用し、独自に開発したクラスを組み合わせて、web小説のトレンド解析に有効な情報をビジュアル化してくださいました。

　それがこちらとなります。

　カクヨム７月３０日の月刊ランキングTOP100の傾向です。

　毎度のことですが、近況ページに貼り付けましたのでご覧ください。

　なにをしたかと言いますと、各小説サイトのランキングTOP100の、もっとも多いジャンルを「赤」、二番目に多いジャンルを「青」、その他のジャンルを「緑」に割り振り、配分に応じて、なんとなーく色が変わるようになっています。

　これにより、原色に近いほど、そのタグがジャンル特化型のタグで、色が混じっているほど、汎用性のあるタグである事がわかります。

　例えば、「異世界転生」は、真っ赤なので、異世界ファンタジー特化。

　「カクヨムオンリー」は、黒に近いので、汎用タグと言うことです。

　そして、青色が目立っていないことで、カクヨムで人気と言われているジャンルであるラブコメに、これと言ったタグが存在しない事がわかります。

　しいていえば、「ラブコメ」「ほのぼの」「学園」あたり。

　ラブコメが人気ジャンルと言われているのに、特化タグがない。

　つまりは、ラブコメジャンルは、暗中模索の群雄割拠状態である事を示しています。

　このまま、カクヨムのラブコメブームが、煮え切らないまま終わってしまうか、バズワードが生まれて、本格的なブームになるのか、非常に楽しみです。

　そんなわけで、次回はカクヨムの詳細データ。

　以降は、なろう、ノベプラ……と、７月に集計したワードクラウドデータを眺めながら、トレンドを知らない人が、驚いて行こうと思います。

（分析間違ってたらつっこみください。何卒よろしくおねがいします）

　統計って……面白！

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