2021/06/29「かわいい子、カッコイイ子」

 えっちな夢が見たかったので、寝る前に動画を拝見。

 僕は深夜2時ごろに眠る態勢に入った。


Zzz……


僕は仕事を終えて軽自動車に乗って帰宅するつもりだった。

車に乗ろうとしたら、視界の端に見慣れないリサイクルショップがあった。

リサイクルショップの店内に電気は付いていないが、店内に入ることにした。


自動ドアが開き、店内に電気がつく。

リサイクルショップだと思ったが、カフェみたいな感じの店内。

丸テーブルがいくつかあって、先客が数人座ってトランプをしている。

壁際に、棚とテーブルがあり、商品が置いてある。

商品を見ると、女児が穿くようなパンツが並んでいた。


特に目についた柄は、キャラクター物だった。

カエルをモチーフにしたようなヒーロー少女がガッツポーズをしている。

そんな見た目でも女児向けパンツだ。

内心、こんなキャラクターがいるのか、へぇ~と感心する。


せっかくなので、女児パンツを買おうとする。

だが、その前にもう一度店内を見渡してみようと思う。


すると、新たな客が入ってきた。

二人組の男女、カップル風の4人が入ってきた。

男の方は声しか覚えていないので、表現できない。する気もない。

ただしゃべり方はウェイウェイなリア充を感じさせるものだった。


女の方は、学生服風のシャツとミニスカート姿。

ひとりは、太ももムチムチのボインバイン女の子。かわいい印象。

もうひとりは、色白スリムでシャキーンな女の子。カッコイイ印象。


ウェイ系男子が怖いので、突如現れた階段で逃げようとする。

だが、その階段は、見た目45度を超える角度に思えた。

スカートで階段を上がれば、パンチラ必至の角度だなーと。


これは……拝ませてもらおう。


ウェイ系男子の後を歩くかわいい子とカッコイイ子。

僕はその一団の後ろを歩く。

ウェイ系が階段をスルスル上がっていく。

女の子たちは、ゆっくりと上がっていく。

ゆっくりと、ゆっくりと。


かわいい白色とカッコイイ水色が見えた。

どっちもコットン生地。柔らかそうです。

うん、眼福がんぷく。


さて、僕は女児パンツを買いに来た(?)はずなので、どれがいいか物色する。

色とりどりの女児パンツがあり、どれだけ僕はパンツが好きなのかと頭を抱える。

気になったカエルヒーロー少女パンツが見当たらないので、ピンク色ハート柄のかわいらしいヤツにする。


手早くお会計を済ませて(お金を出した覚えはないが)、無事に店を出る。

すると、店前の駐車場スペースにさきほどのかわいい子とカッコイイ子がいた。

ウェイ系男子の姿は無い。


「見てたでしょ?」

と、にやにや笑うようにかわいい子が話しかけてきた。

僕の返事を待つ間、カッコイイ子は少しムッとしていて怒った感じ。


一瞬で体中から汗が湧き出る。パンツのことだ。

嘘をつきたかったが、口は正直に答える。

「見てました。かわいいなって」


そう聞くと、かわいい子はスカートの裾に手を添えて

「もっと見たい?」

内心「は? 見たくないが?」と強がったが、口はやはり正直だ。

「見たいです」

「じゃあ、しゃがんで」

言われたとおりに、しゃがむ。目の前にスカートがある。


かわいい子は、にやにや笑いながら、スカートをたくし上げた。

そこには純真無垢で無碍無碍むげむげな素肌が見えた。

要するにノーパン。


あまりの驚きに目がまん丸になったのが自覚できた。

僕のその表情がうれしいのか、かわいい子は笑いながら

「見るだけでいいの?」

返事はせずに、優しく手を伸ばす。


温かくて柔らかい素肌。秘められた場所はすこし湿っぽい。

力を少し加えると形が変わる感触を、しばし堪能する。

すると、カッコイイ子もパンツを脱ぎ、近づいてきた。

色白のせいか、顔が赤くなっているのがよく分かった。


カッコイイ子はスカートがめくれないように、裾を抑えている。

だから僕の手は、白い太ももをつたって、目的地へ向かう。

すでに液が溢れていた。


気付くと、僕たちは駅前(たぶん横浜駅の西口あたり)にいた。

かわいい子は大きく手を振り、カッコイイ子は小さく手のひらを揺らして、別れの言葉を残した。


「また会ったら遊ぼうね」


僕は駅の方へ、彼女たちは街の方へと歩いていく。


Zzz…………


 うっすらと目が開き、スマホのアラームが朝の7時を伝える。

 分かっていたけど、夢でした。


 これを書くために、朝起きて5分ほどで要点をまとめ思い出せるようメモ。

 仕事へ行き、昼休憩中にメモから内容を思い出して、夢の出来事を詳細に記載。

 仕事が終わり、帰宅即飯。食後に、詳細を眺めながら文章に変換。

 そして、これを公開しようかどうしようか悩みながら、誤字脱字チェック。


 また会いたいなぁ~という気持ちを添えて、公開します。

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