第2話 その弐

貴方が見つめるその先は岬


岬を見つめている横顔を見ている

私は嬉しさと喜び


気付かれた時には二人はキスしていて

舌と舌が絡み合い、蕩けるような濃厚なキス


岬で抱きしめ合う二人は絵になっていて、

とても愛し合う感じ


手を繋ぎながら歩いていると貴方は恥ずかしそうに

しているも微笑ましい


喫茶店の中へ入ると店員に案内されて

席に座ろうとしたら、貴方は私の椅子を退かして

座りやすいようにしてくれて、腰を下ろして座る私


本当に優しい貴方の事が私は大好きで愛している


二人でメニューを見て決めていると貴方は咄嗟に

私の頬にキスしてくる


頬を朱音色に染めて、恥ずかしそうにしていると

貴方は私の耳元で『何時までも一緒に幸せでいような』

そう囁かれ、私は顔や耳がトマトみたいになっている


心の中でこんなに幸せでいいのかなって思いつつも

貴方との喫茶店でのデートは楽しくて嬉しい


会計時にも貴方は支払いをしてくれて

素敵だなって思う


そして、私も貴方も何時も幸せで過ごしていると

行き成り、貴方に呼び出されて、私は何なのかなって

思うと貴方は求婚してくる


そこには婚約指輪があって、その婚約指輪を受けると

これで貴方と結婚出来ると思い、

私は至福


月が流れて……


挙式もあげて、結婚もして、薔薇色の人生

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