第5話
あれから、午後は家でゴロゴロした。
そして、明日からは学校もはじまるので早く寝るように言われたので早く寝ることにした。
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(ここはどこだ?)
と、辺りを見回してみると白い箱のようなものの中にいることが分かった。
しかし、この場には何も物がなく又、どうしてここにいるのかも分からなかった。
(少し辺りを探索してみるか)
と、真崎は歩き出だそうとしたところ、急に世界が色付き始めた始めた。
と思ったら過去の記憶がフラッシュバックし始めた、
(確かこれは、俺がサッカーをやめることになった試合のときの記憶だ。
けど、どうして今更過去のそれも忘れたい記憶を思い出されるんだ。)
と、誰に愚痴っているのか分からないが一人その試合を見せられた。
(あぁ、確かこの試合俺は)
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過去の高坂真崎が小学6年生の夏の記憶
「今日はお前らの代の最後の試合だ、最後まで走り続けるぞ。」
と、当時監督で元日本代表だったこともある鈴木 恭平の父【鈴木 恭介】がみんなに声を掛けていた。
「恭平と真崎、二人ともちょっとこっち来てくれ。」
と、当時まだチームメイトだった恭平と呼ばれたの監督のところにむっかた。
「監督、どうかしましましたか?」
「そうだぜ、親父。俺ら二人を呼んでどうしたんだよ。」
「恭平、俺の事は監督と呼べと言っただろう。まあ、今はそれよりも
お前ら二人に大事な話がある。実はお前ら二人にスカウトが来ている。
だから、今日は結果をしっかりと出せよ。」
と、それだけいうと監督はベンチに戻っていった。
(まじか、俺自身うまいとは思っていたがスカウトされるなんてめっちゃ嬉しいな)
と、一人舞い上がっていた。
そのせいで俺は恭平の事に気づいていなかった。
そのまま試合が始まった。
そこで映像は終わり又、辺り一面白の部屋に戻っていた。
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