7-ⅩⅩⅣ【WARNING!!】 〜クレセンタ革命計画〜

こちらのエピソードは、ノクターンノベルズさんにてのみ公開しています。

下記リンクより、ご覧いただけます。


 https://novel18.syosetu.com/n2510hi/


お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。


【リンク先で見ない人のための簡単なあらすじ】


 カーネルたちは城を出て、帝都へと向かう。後を追うエイミーたちだったが、帝都内でも男たちによる凌辱が行われていた。

 襲われる女性に助けを求められるが、今彼女を助けても何も変わらないと、エイミーは彼女を見捨てて先を急ぐ。


 たどり着いたのは、工場だった。そこで行われていた、「最低品質」の女たちに、エイミーは目を疑う。

 そこにいたのは、ひたすらに犯され、栄養を流し込まれ、糞便を堆肥として収集されるだけの女たち。

 

 しかも、よりにもよって親衛軍の女たちがそのような扱いを受けていた。


 さらには、トリプールの口から、使い物にならなくなった場合は燃料として使う、とまで言われてしまっている。


 とうとう怒りを抑えきれないエイミーだったが、斬りかかろうとした瞬間に、カーネルの雷が彼女たちを襲う。カーネルは最初からエイミーの存在に気づいていたのだ。


 エイミーの登場に驚くトリプールに、エイミーは怒りの言葉をぶつける。

 だが返ってきたのは、そんな彼女の怒りよりもどす黒い、トリプールや宦官たちの憎悪だった。


 そして、トリプールは過去に帝国から受けた仕打ちを語りだす。

 彼は息子と二人家族だったが、仕官した際に去勢しただけでは足りず、息子の命もルーネレスの命令で奪われてしまったのである。


 その時に息子の首を刎ねたのが親衛軍隊長のシーラであり、彼女への恨みから親衛軍は調教され、家畜同然にされてしまったのだ。


 そしてトリプールは帝国を侵略国家ではなく貿易国家として生まれ変わらせることを計画しており、当面の貿易材料としてこの国の女を売り出す、という恐ろしい計画を告白するのだった。

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