逆方向

MLBくま🐻

第1話 ユリアの虐待

私は高島小学校の小6。

名前は箱崎ユリア。

いつも通り学校で勉強をしていた。

学校では、結構人気がある方でいつも友達と遊んでいた。

だが、私には悩みがある。

実は、今年から親から虐待を受けていたのだ。

けれども、友達にも相談出来ない。なぜかというと、大体の友達が信用できないからだ。本当はすごく怖くて今にも友達に相談したい。

普通の人なら、「じゃあ、学校に相談すればいいじゃん!」と言うであろう。

けれども言えないのは言えないで理由があった。実は、学校の先生、校長先生からも私だけにいつも厳しくて、私の意見などを言わせてくれない。

まぁ今はそれよりも虐待で困っている。虐待でも色々な虐待がある、バイレンツ、セクハラ、ネグレクトなど。

その中で私はバイレンツとネグレクトの虐待を受けていた。

バイレンツは子供に暴力を振るうなどの虐待で、ネグレクトは子供に必要な栄養分をあげないなどの虐待だ。

どちらも決してよくない。

虐待の原因は、、、、、私でもよく分からない、けれども多文、家庭内のストレスなどだろう。

それでもそのストレスを全部私にぶつけてくるのは間違ってるだろう。

昨日は、私がどうしてもお腹が空いたからコンビニでシチューを買ってきた。

電子レンジで温めて食べようとした途端、母にきずかれた。母は怒って「何そんな無駄な食べ物に金かけてんだよ!バカ!」と言って熱々のシチューを私の顔に投げてきた。とてつもない熱さだったので私はものすごい悲鳴を上げた。

シチューを落とそうと、冷たい水を顔にかけた。

そして鏡を見ると私の顔かもわからないくらい凄い火傷をしていた。

その顔を見た私はもう1度悲鳴を上げた。

すると母が「うっせぇーなー!」と言って私の顔を見た。すると母が爆笑した、叫びながら泣いている私の顔を見て「前より綺麗になったんじゃない?(笑)」といった、と言うよう最近は虐待が結構ひどくなってきた。


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