第266話 重雷装艦

 重雷装艦とタイトルが付いているが、これは意味不明なタイトルでは無い。

 砕けた言い方をするが、軍艦に魚雷をたくさん搭載した軍艦で有る。

 詳細は『重雷装艦』で調べて欲しい。


 代表的なのは球磨型軽巡洋艦で有るが、これに依る、大きな戦果は上げていない。

 無駄な改装に終わってしまった。


 時代(太平洋戦争)は、戦艦主砲及び艦艇魚雷から、航空母艦(空母)に依る航空機や、基地航空隊に依る航空機に移ってしまって、重雷装艦は時代遅れの兵装に成ってしまう。


 ☆


 今回言いたいことは、数打てば当たるで有る。

 だが、闇雲に撃っても、弾は先ず当たらない。


 きちんと、目標定めてから撃たないと意味が無い。

 と、私は考えているが、周りが勝手に闇雲へ弾を撃っている。


 機会が有れば重雷装艦の様に、20~40本の魚雷を一気に撃って、どれか1本でも当たれば、儲け物と考える状態に成ってしまった。


 その為、私も呼応こおうして、こんな意味不明な文章を書いてしまっている。

 この世界(小説)は、本当に魑魅魍魎ちみもうりょうで有る。


 安住の地では無い。

 まさに、喰うか喰われるかの世界で有る!?


 この世界で生き残りたければ、どんな文章でも良いから、えがき続けなければ成らない。


 所謂、小説の評価は著者では無く、第三者がする事で有る。

 面白い・面白くないは、向こう(読者)さんが決めて、向こうさんがする事で有る。


 みんな、似た様な文章を描いているのだから、如何に早く、読者の心を掴むかが重要で有る!!

 だからこそ、弾の撃ち合いや、似た様な構図ばかりに成ってしまう!!///


 ☆


 と、まぁ……こんな形で急造して見たが、上手に纏まっているだろうか?

 物(小説)作りは、本当に大変だ!!

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