第197話 節電の夏

 今年は梅雨が明けてから、猛暑が続いている……

 毎日が、うだる暑さで有る。


 こんな暑い日は、エアコンをガンガンにかけて過ごしたい物で有るが、今年の夏は電力不足が懸念されている!!


 元々この国は、とある発電方式に依存していたが大震災以降、その体制を止めて自然エネルギーにシフトしたのが、自然エネルギーは24時間安定供給が出来ない!!

 自然エネルギーからの電力供給が得られない時は、火力発電でそれを補うのだが、例の世界情勢変化以降、火力発電に使われる化石燃料が爆上げされてしまった!!


 その影響も含めて、無駄な電気を発電会社も作りたくは無い!?

 最悪は、化石燃料が輸入出来ない事態におちいるかも知れない!?


 そして、この連日続く猛暑……この猛暑が更に、電力安定供給に危機を与えてしまう!!


 みんなが少しずつでも節電をすれば、最後は大きな節電に成る!!

 だからこそ、政府は節電を呼びかけている。


 節電は、無駄なエネルギーの消費を止め、更には化石燃料の消費を減らす。

 世界が平和の状態なら、此処まで自棄やけに成らなくても良いのだが、今は非常に世界情勢が悪い!!

 節電で、直ぐに何かが変わる訳で無いが、長い目で見れば節電は必要で有る。


 しかし、無理をして節電を行うべきで無い!!

 生きるためには、必要な電気は使うべきだと感じるし、この暑い夏を乗り切るにはどうしても、エアコンを使わないと生きて行けない……


 冗談抜きで節電の夏に成るだろうが、無理をしない範囲で、節電を楽しみたい物で有る!?

 最後に断わって置くが、私は何処かの回し者では無い……

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る