第152話 ギャオオオオン
最近、良く目にする言葉。
『ギャオオオオン』
この言葉を初めて見た時。私は直ぐに理解出来なかった……
『ギャオオオオン』
何て言う言葉。怪獣の雄叫び音や擬音でしか、使わないからだ。
けど、言葉の意味を理解すると、何となく分かる。
“発狂”の言葉で有ると……
暴れまくりたい時に、この『ギャオオオオン』を使うそうだ!?
そして、この雄叫び音を使いたがる人は、“とある特定世代”向けの言葉で有ると……
この言葉が
幼稚園児の男子が主人公で有り、その妹の赤ん坊も出て来る、某子ども向けアニメで有る。
その中で、主人公の母親が『ギャオオオオン』に近い、言葉を発する時が有る。
それは主に、主人公で有る幼稚園児の男子やその妹が、母親を困らせることをした時で有る。
その時に母親は、著しく発狂する……
何で今の時代に、こんな『ギャオオオオン』何て言う、幼稚な言葉が流行るのか私には理解が出来ない!?
怪獣ごっこをするのは“子ども”がメインで有り、“大人”では無い!
ネット言葉としては面白いが、現実でこれを使われたら、先ず確実に引くだろう!!!
誰が流行らしたかは知らないが、大の大人が幼稚では、未来への子どもたちが可愛そうで有る!?
それだけ、今の大人達が、退化している証拠でも有るのだろう……
心は大人に成れなかった大人達……
未来は確実に暗いな……
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